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最近は日本でも定着し始めたブラックフライデー。
大手ショッピングモールのブラックフライデーセールなどのニュースを目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ではそのブラックフライデー、本来はどういう意味を持ち、日本ではいつから始まったのでしょうか?
今日はブラックフライデーの基本的な事からしっかりとご説明いたします。
ブラックフライデーはいつ?2025年は?
毎年11月の第4金曜日がブラックフライデーとして制定されています。
2025年は11月28日(金)がブラックフライデーです。
「ブラックフライデー」の由来
アメリカで感謝祭が行われる11月第4木曜日の翌日を指す言葉です。
元々は1961年のフィラデルフィア州でセールが行われた際、大勢の買い物客やフットボールの試合(感謝祭の次の土曜日)の観光客でごった返し、交通渋滞や万引きなどが多発しそれはもう大変な1日となったそう。
現地の警察は交通制御や群衆整理に長いシフトを組まなければならなくなり、「警察官にとってとても多忙な一日」という意味で「ブラックフライデー」と呼ばれるようになりました。
それから「収支が黒字になる金曜日」ということでブラックフライデーという意味もつけられるようになったとされています。
現在のブラックフライデーが持つ意味
感謝祭り当日は小売店なども早じまいや閉店となり収支はどうしても赤字になってしまいます。
ですが感謝祭翌日になると、クリスマス用品やクリスマスの食品を購入するお客さんで溢れ、収支が一気に黒字になることからブラックフライデーといいます。
小売業者や大型商業施設にとってセールを開始し、その1年で最高額となる売上を記録するというとても重要な日なんですよ。
ブラックフライデーで始まる週末は月曜日のサイバーマンデーでひと段落となります。
日本ではいつから始まった?
日本でブラックフライデーを最初に取り入れたのは大手ショッピングモールのイオンです。
2016年に初めてブラックフライデーセールが開始され、本来は1日限りのセールですがイオンではなんと3日間もの期間半額以下となった格安セールを開催しました。
これはクリスマスや年末年始の買い物需要に合わせた年末商戦をさらに盛り上げる起爆剤としての目的もあったそうです。
ブラックフライデー2024
現在はまだ詳細が発表されていませんが、例年大きなセールを行うイオンやAmazon、トイザらスなどは2024年も変わらずセールが開催されるかもしれません。
AmazonやイオンなどはTVCMなども流されますのでブラックフライデー実施日が把握しやすいですが、店頭のみで告知をする店舗も多くありますので、気になる店舗がある場合は日付が近くなった時に見に行ってみるのがおすすめです。