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4月19日は、私たちが現在当たり前のように使っている「日本地図」の基礎を築いた偉人、伊能忠敬の功績を称える「地図の日(最初の一歩の日)」です。

この日は、彼が日本全国を測量するという途方もない旅の第一歩を踏み出した日を記念しています。

今回は、なぜ4月19日が「地図の日」と定められたのか、その由来も解説いたします。

地図の日とは(由来・意味・制定日)

「地図の日」は、毎年4月19日です。

1800年(寛政12年)の旧暦4月19日に、伊能忠敬(いのう ただたか、1745~1818年)が、日本全国の実測地図を作るための測量の旅に、江戸・深川の自宅から蝦夷地(現在の北海道)へ向けて出発したことに由来しています。

この記念日は、日本記念日協会には登録されておらず、制定者も明確ではありませんが、1990年代の記念日関連書籍に登場したのが初出とされ、現在では広く親しまれています。

また、この日は、彼が偉大な事業への「最初の一歩」を踏み出した日であることから、「最初の一歩の日」とも呼ばれています。

地図に関する雑学

伊能忠敬の測量の旅

伊能忠敬が測量の旅に出発したのは、なんと55歳の時でした。

当時としてはかなりの高齢でしたが、彼はその後17年間にもわたって日本全国を歩き続け、本格的な日本全土の実測地図である「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」、通称「伊能図」を完成させました。

伊能図の正確さ

伊能忠敬が作成した地図は、現代の衛星画像やGPSを用いた地図と比べても、海岸線などの誤差が非常に少なく、その正確さは驚異的です。

彼は、歩幅を一定に保って距離を測る「歩測」や、天体観測を用いて緯度を計算するなど、当時の最先端の技術を駆使して測量を行いました。

まとめ

55歳という年齢から日本全国の測量に挑んだ伊能忠敬が、江戸を出発した記念すべき日です。

彼が歩いた距離は約4万キロ、地球一周分にも及びます。

現代のようにGPSがない時代、一歩一歩の歩幅を刻んで作られた地図の正確さには驚かされますね。

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