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コーヒーが朝の目覚めの一杯として欠かせないという方も多いのではないでしょうか?
そんなコーヒーの記念日が「コーヒーの日」そして「国際コーヒーの日」です。
実はその由来などについてあまり知らない方も多いコーヒーの日について、今回は詳しくご説明いたします。
コーヒーの日・国際コーヒーの日とはいつ?
毎年10月1日がコーヒーの日、国際コーヒーの日として制定されています。
コーヒーの日は1983年に日本で、国際コーヒーの日は1994年に国際機関により制定されました。
コーヒーの日・国際コーヒーの日の由来と意味
国際協定によって定められている「コーヒーの新年度」が10月から始まる事、そして日本では寒い秋冬の時期にコーヒー需要が高まる事から10月1日となりました。
コーヒーの新年度とは、世界一のコーヒー豆生産国であるブラジルの収穫・出荷サイクルが10月1日から翌年9月末となっている事に基づいているんですよ。
コーヒーの日は1983年に全日本コーヒー協会によって制定され、国際コーヒーの日は1994年にICOと呼ばれる国際コーヒー機関によって制定されました。
コーヒーの日・国際コーヒーの日のキャンペーン
2019年には全日本コーヒー商工組合連合会によりキャンペーンが実施されました。
それは「女性にコーヒーブレイクを贈る日」というもので、クイズが出題されその答えをWEBやハガキに書き応募すると様々なプレゼントが当たるというものでした。
2021年には同組合によるインスタグラムキャンペーンも開催され、スタイリッシュなコーヒーの写真、ほんわかと胸が温かくなるようなコーヒーの写真がインスタグラムを彩りました。
その他様々なコーヒーのメーカーやカフェなどでもキャンペーンが開催されました。
2023年度のイベント・キャンペーン情報はまだ出ていませんので、気になるメーカーやカフェの掲示物やHPをチェックしてみてはいかがでしょうか。
コーヒー雑学
インスタントコーヒーは日本人が発明した
コーヒーはまだ日本が鎖国中にオランダ商人により伝来しましたが、現代の生活にしっかりと根付いているインスタントコーヒーを発明したのは日本人なんです。
1899年シカゴに住んでいた加藤博士が真空乾燥法を使ったインスタントコーヒーの製造に成功したんです。
しかし加藤博士がインスタントコーヒーの特許を申請することはなく、1906年に別の人物により特許登録がされました。
その後はアメリカの軍用品として作られ、一般家庭にまで浸透することとなりましたが加藤博士が特許登録をしていたら、現在とは少し違うコーヒーの流通事情になっていたかもしれませんね。