「ダメ元」の意味と使い方!ビジネスにおける丁寧な言い換え方は?

「ダメ元」という言葉、使っていますか?

昔からある言葉ではないです。

ここ何十年かのうちに広まった俗語ですが、今では頻繁に耳にします。

仕事をする上で「ダメ元でお願いします」などと使う人もいます。

でも、あまり丁寧な印象の言葉ではないですよね。

ビジネスの場で使ってもいいのでしょうか?

この機会に確認しておきましょう。

今回は、「ダメ元」の意味と使い方!ビジネスにおける丁寧な言い換え方は?についてご説明いたします!

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「ダメ元」の意味

「ダメ元」とは「ダメでもともと」の略語です。

そして、「ダメでもともと」は、「何もしないよりはやってみたほうがよいので、無理を承知でやってみよう」という意味です。

もともとが「ダメ」である、ということですから、もしできなかったり失敗したりしても、それで元の状態と同じである、ということです。

つまり、もし失敗しても当然である。

もしできなくても損をすることはない。

だから、無理かもしれないけれどチャレンジしてみよう。

そんな意味の言葉なんです。

「ダメ元」の使い方

「ダメ元」はどういう時に使うのでしょうか。

「ダメ」とついているので、なんだかネガティブなイメージがあるかもしれません。

確かに、「当然失敗するだろうけれど、もしも成功したらラッキーだから一応やってみるか…」という消極的な意思を表す時にも使います。

でも、「思い切ってやってみよう!」「やるだけやってみよう!」というチャレンジを促すようなポジティブな使い方をされることもあります。

【例文】

  1. あのチームは強豪だが、ダメ元で戦ってこい!
  2. ダメ元で告白したらOKだった。
  3. ダメ元で協力を頼んでみる。
  4. ダメ元でやってみたら?
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「ダメ元」のビジネスにおける言い換え方

「ダメ元」は「ダメでもともと」の略語です。

このような略語、俗語は、やはり丁寧な言葉ではありません。

ビジネスシーンで、上司や仕事相手、お客様などに対して使うには砕けすぎていますよね。

「ダメでもともとです」と略さずに言ったところで、やはりビジネスの場にはふさわしくない表現です。(「駄目で元々」と漢字で書いても同じです)

「ダメ元ですよ」というのは相手ができなかったり失敗したりすることを念頭に置いていう言葉なので、目上の人に使うには失礼に当たります。

「ダメ元」を別の表現にすると「当たって砕けろ」「下手な鉄砲も数撃ちゃあたる」などでしょうか。

…いずれも目上の人には使えない表現ですよね。

目上の人にはなるべく使わない方がいいですが、状況により「ダメ元」を使いたい時は、「やってみる」「挑戦する」という意味をとって

  • 思い切って…
  • チャレンジしてみましょう

などにとどめておくのがよいのではないでしょうか。

また、「ダメ元でやってみます」「ダメ元でお願いします」というのも、「駄目であってもしょうがないから」という後ろ向きな印象がある言葉なので、やはりビジネスの場には不向きです。

  • できる限りやってみます
  • 精一杯やります
  • 無理を承知で申しますが
  • 恐縮ですが
  • 申し訳ありませんが

などの言い換えをする必要があるでしょう。

そもそも略語や俗語を使うと、砕けた印象、軽い印象になってしまうためビジネスシーンには不適切ですね。

「ダメ元」のように、ビジネスシーンで使う人がいるかもしれない略語や俗語には、他にも次のようなものがあります。

なる早→なるべく早く

断トツ→ずばぬけての第1位

棚ぼた→棚から牡丹餅

速攻→すぐに、至急

メアド→メールアドレス

ことわざを縮めたものや、長い言葉を省略したもの、意味が変化して若者言葉になったものなどなど、この他にも数えきれないぐらいあると思います。

それぞれをどんなシーンで使うのか、また使ってはいけないのか…よく考えて使いましょう。

まとめ

「ダメ元」は気軽に使いやすい言葉ですが、ビジネスシーンで使うには要注意ですね。

とても親しい間柄の同僚など、使う相手は限られるでしょう。

砕けすぎず、難解すぎない言葉を選び、正しい使い方で使うこと。

ビジネスシーンにおいて大切なことです。

正しい日本語を使い、仕事も円滑に進めていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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