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SNSなどではもちろん、リアルでも使われている「ダル絡み」という言葉を知っているでしょうか。
「ダル絡み」は聞いたことや使ったことがあってもその意味や使い方の詳細までは知らないよ、という人も多いのではないでしょうか。
今回は「ダル絡み」について基本的な事から、ウザ絡みとの違いについても詳しくご説明していきます。
目次
「ダル絡み」の意味
「ダル絡み」とは「反応するのが億劫になってしまうほどめんどくさい絡み方」という意味の言葉です。
全く興味が無い分野の話をいつまでも続けてリアクションを求めてきたりする人やその行動自体を指す言葉なんですよ。
「ダル絡み」の使い方
「ダル絡み」は「ダル絡みされている」などのように受け身の言葉として使われることが多いです。
またそういった絡み方をしてくる人に対して「ダル絡みしてくるから苦手」などのように使われることもあります。
酔っ払った状態で絡んできているのはもちろん、普通の状態の人にも使われる言葉であり、ダル絡みと言われてしまった場合は一度自分の言動を振り返る必要がありそうです。
「ダル絡み」と「ウザ絡み」の違い
意味としてはダル絡みもウザ絡みもほぼ同じような「興味が無いことを長々と話してくる絡み方」という意味です。
ただ全く同じ言葉というわけではありません。
ウザ絡みの方がダル絡みより嫌がられている感じが強く出ている言葉なんですよ。
ダル絡みと感じていた言動が何度も繰り返されるうちにウザ絡みだと感じるようになるなど、ウザ絡みはダル絡みの上位互換ともいえる言葉なんですよ。
ダル絡みへの対処法
1、笑顔でリアクションし、その場から離れる
否定・肯定など明らかなリアクションを取ってしまうと相手の話をさらに助長してしまいます。
まずは笑顔で反応し、適当な用件を作り上げてその場を離れましょう。
2、LINEでのダル絡みはスタンプ返信
LINEで絡まれている場合、こちらも文章で返してしまうと「相手してくれている」と思われてしまいます。
話がヒートアップする可能性もあるので、スタンプのみの返信でそっけない感じをさりげなく演出することが大切です。
3、「やめてください」と直接伝える
あまりにもしつこいダル絡みをされている場合は、直接相手に伝えるのも一つの手です。
ダル絡みをしている、という自覚がある人はあまり多くはなく、良かれと思って話している場合があるので、直接言うことで気づかせてあげることが出来ます。
まとめ
あまり他人から言われたくない言葉の一つがこの「ダル絡み」です。
話を聞いてほしいという気持ちは十分に理解できますが、相手が本当に興味を持って聞いてくれているかどうかを確認する必要があります。
ダル絡みからウザ絡みへと進化してまうと、その先に待ち受けるのは「関係の解消」という最悪のゴールの可能性もあるので、心当たりのある方は一度振り返ってみてはいかがでしょうか。