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ゲーム用語「デスルーラ」の意味とメリット・デメリット!元ネタはドラクエ?

ゲーム用語「デスルーラ」の意味とメリット・デメリット!元ネタはドラクエ?

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ゲーム用語の1つである「デスルーラ」についてご説明していきます。

造語であり、ゲームをあまりやらない人は何を意味する言葉なのかよくわからないですよね。

今回はその意味や使い方など基本的な事はもちろん、元ネタや「デスリレミト」「デスベホマ」などの派生語についても詳しくご紹介いたします。

「デスルーラ」の意味

「デスルーラ」とは、街から遠く離れた場所で「わざと」敵にやられ全滅することで、街まで戻る、という意味の言葉です。

全滅すると最後に宿屋を使った街へ戻るといったドラゴンクエストの仕様を上手く利用したテクニックの1つです。

全滅することで所持金は半分になりますが、手に入れたアイテム・持っていたアイテムなどは無くならないためゲームの序盤やラスト間際に多く使われています。

「デスルーラ」のメリット・デメリット

メリット

MPの節約

移動呪文を唱えないため、MPと呼ばれる魔法を使うために必要なポイントが節約できます。

呪文を覚えていなくてもワープできる

ゲームの序盤などはダンジョンから脱出するための呪文・街までワープする呪文をまだ覚えていない事も多いです。

デスルーラは呪文が必要ないため、序盤でも簡単にワープが可能です。

デメリット

所持金が半分になってしまう。

モンスターに全滅させられると、その時に持っていたお金が半分になってしまいます。

うっかり銀行に預けるのを忘れていた場合かなりのダメージとなってしまいますので、デスルーラでの移動を考えている人は「あらかじめ全額を預けておく」「所持金を使い切っておく」などの予防策が必要です。

仲間の蘇生費用がかかる

ゲームによって異なりますが、中にはデスルーラで復活するのは主人公のみという場合もあります。

その場合は一緒に行動していた仲間を蘇生させるためにある程度のお金が必要となります。

「デスルーラ」の元ネタ

「死」を意味する英語「Deth」とドラゴンクエストにおけるワープ呪文「ルーラ」を組み合わせて作られた言葉で、元ネタはドラゴンクエストです。

死ぬことで街まで移動できることから生まれた言葉で、当初は「自殺ルーラ」と呼ばれていました。

その語感の良さから「デスルーラ」が一般的に使われるようになったと言われています。

「デスリレミト」「デスベホマ」って何?

「デスルーラ」が街までの移動を指しており、「デスリレミト」はダンジョンからの脱出、全回復が目的の場合は「デスベホマ」と呼ばれます。

ドラゴンクエストにおいてリレミトは洞窟から脱出するための呪文で、ベホマは全回復の呪文です。

デスルーラ同様に死を意味する「デス」と組み合わせて作られた言葉なんですよ。

ちなみに海外版のドラゴンクエストで移動呪文は「ルーラ」ではなく、この死んで戻るテクニックは「デス・ワープ」と呼ばれています。

まとめ

リアルタイムアタック(RTA)をする際にもよく使われるテクニックの1つがこの「デスルーラ」です。

誰にも迷惑をかけていないため、迷惑行為やマナー違反とはならないので安心してデスルーラを使い、効率の良いプレイをしてみてはいかがでしょうか。

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