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ダイバーシティーの意味とは?インクルージョン・エクイティーについても解説|英語例文つき

ダイバーシティーの意味とは?インクルージョン・エクイティーについても解説|英語例文つき

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「ダイバーシティー」という言葉を聞いたことはありますか?

社会のグローバル化やSDGsの広がりにより、様々なシーンで、「ダイバーシティー」という言葉を耳にする機会が増えてきたことと思います。

しかし、聞いたことはあるものの、実際に聞かれたら説明は出来ないという方も多いのではないでしょうか?

ここでは、その「ダイバーシティー」という言葉について解説します。

「ダイバーシティー」の意味とは?

「ダイバーシティー」とは英語の「diversity」で、日本語で「多様性」という意味の言葉です。

英語の「diverse」という「多様な」という意味の言葉の名詞形です。

IT革命が加速させた社会のグローバル化により、多種多様な人たちと関りを持つことが出来るようになった現代において、多様性を受け入れるということが重要視されています。

人種や国籍はもちろん、文化や性別、宗教などの考え方から趣味趣向まで、あらゆるものを含めた多様性を意味する言葉ですね。

SDGsの掲げるジェンダー平等にも関連した用語です。

簡単に言えば「個性を尊重しよう」というメッセージです。

「インクルージョン」とは?

似たような場面で使われる言葉として「インクルージョン」があります。

「インクルージョン」は英語の「inclusion」で日本語では、「一体性」や「含有」という意味の言葉です。

ビジネスシーンにおいては、一人一人の多種多様な個性や特性が十分に活かされた企業活動が行われている状態のことを意味します。

インクルージョンはダイバーシティとセットで「ダイバーシティ&インクルージョン」などとして企業経営のキーワードによく挙げられる言葉です。

会社から色々と押し付けるのではなく、個性を尊重し、個人の良いところを活かして働きやすい環境を作ろうという考え方です。

ちなみに、「include」という「含む/含める」という言葉の名詞形ですね。

合わせて覚えておきましょう。

「エクイティー」とは?

「エクイティー」とは、英語の「equity」で日本語では「公平性」という意味の言葉です。

公平性というのは常に重要で性別や年齢、学歴などで差別をするようなことはあってはならないという考え方です。

上記の

  • 「ダイバーシティー」=「diversity」
  • 「エクイティー」=「equity」
  • 「インクルージョン」=「inclusion」

の頭文字を取って「DEI」と言い、企業の目指すべき経営理念として頻繁に掲げられています。

算数でも使う「イコール」=「equal」という「同じ」や「等しい」という意味の言葉の名詞形です。

「ダイバーシティー」の使い方

「ダイバーシティー」とは、日本語で「多様性」を意味する言葉でしたね。

ここでは、「ダイバーシティー」という言葉がどのように使われているか、実際の使用例を見てみましょう。

  • ダイバーシティーマネージメント
  • ダイバーシティー宣言
  • ダイバーシティー教育

などとして用いられていますね。

英語でネイティブはどのように使う?

「ダイバーシティー」という言葉を実際の英語圏では、どのように使っているのでしょうか。

英語圏でも「diversity」として、そのままの意味で使うことが出来ます。

実際の英語圏での使用例として、以下の例文を参照ください。

「diversity」の英語例文

Ex 1) You must accept the diversity as long as you are in this company.

(この会社にいる限り、あなたは多様性を受け入れなくてはならない。)

Ex 2) The diversity provides the multiple benefit to us.

(多様性は多くの利益を与えてくれます。)

Ex 3) The diversity helps to create an innovative idea sometime.

(多様性が時に先進的なアイディアを生むことがあります。)

まとめ

いかがでしょうか?

社会のグローバル化やSDGsの広がりにより、様々なシーンで頻繁に使われている「ダイバーシティー」という言葉の意味と、その使い方、そして英語での例を見てみました。

それらを通じて、「ダイバーシティー」という言葉を理解できたかと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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