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「SNSのやり取りなどで目にすることもある「同嫁」という言葉ですがその意味や読み方をご存じでしょうか。
「推し」は聞いたことあるけど「同嫁」?という方も多いのではないでしょうか。
今回は「同嫁」の意味や読み方などの説明はもちろん、夢女子との違いについて、同担同嫁拒否とはどういう意味かなど様々な視点から詳しくご紹介いたします。
同嫁の意味と読み方
「同嫁」とは、自分と同じ推しを応援しているファンの中でも熱烈な感情を持って応援している人、自分が嫁であるという考えを指す言葉です。
読み方は「どうか」です。
つい「どうよめ」と読みたくなりますが、同担(どうたん)同じく、漢字を音読みするのがポイントなんですよ。
意味としては「同担」と同じですが、そのニュアンスは同担よりも強く、リアコ・ガチ恋に非常に近しい感情を抱いていることも多いです。
「同嫁」の由来
元はアニメの女性キャラクターを愛する男性の間で使われていた「嫁」という言葉が発祥です。
「〇〇は俺の嫁」という言葉は誰もが一度は聞いたことや見たことがあるのではないでしょうか。
この「嫁」という言葉が同担と結びつき、現在は男女問わず使われています。
同嫁と夢女子の違い
同嫁
自分が応援している人やキャラクターに対して、自分が嫁であるという考えを持っている人という意味があります。
リアコやガチ恋とほぼ同じような意味となり、ファン同士で「同担はOKだけど同嫁はNG」などというように使われています。
夢女子
夢女子とは、自分自身や身代わりとなるキャラクターをアニメや漫画に登場させ、推しと交際・結婚したりと親密な関係になる妄想を楽しんでいる女子を指す言葉です。
嫁として妄想するという点では同じですが、夢女子の場合自身が創作する作品内で全てが完結するというのが同嫁との大きな違いと言えるのではないでしょうか。
同担同嫁拒否とは
同担同嫁拒否には「同じ推しを応援している人とは仲良くなれません」という強い意味が込められています。
中には「同嫁拒否」と単体で使われることもあり、この場合は「嫁という妄想をしない人なら同担でもOK」という意味になります。
あまりにも強い恋愛妄想は受け入れられないという意味になりますね。
まとめ
推しの嫁は自分である、自分以外に嫁は考えられないという強い恋愛感情を持っている人を指す言葉。
繋がるために積極的に行動してしまったり、周囲から見ると少しイタい発言や行動をしてしまったりすることが多いため、嫌われてしまう可能性も。
同じ嫁仲間で使う分にはいいですが、拒否される可能性も高いということを念頭に置いて使うのがおすすめの言葉です。