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SNSなどを中心として使われている「エンカ」という言葉をご存じでしょうか。
今回は知ってそうで知らない「エンカ」の意味や使い方を詳しくご紹介していきます。
エンカは危ない?オフ会との違いは?などの疑問にお答えするのはもちろん使い方の例文もご紹介いたします。
「エンカ」の意味
「エンカ」とは「エンカウント」という言葉を省略したもので、「偶然出会う」という意味を持つ言葉です。
「Encounter(エンカウンター)」という「遭遇」を意味する英語であり、ここから和製英語として派生したのが「エンカウント」です。
元々はゲーム内で敵に出会いバトルへと移行することを指す言葉でしたが、昨今では広大な空間において「偶然会う」というリアルの事象にも使われる言葉なんですよ。
「エンカ」の使い方
エンカは「待ち合わせや約束などをしていない」という状態で「偶然」その場所で出会う事を指します。
エンカすることを希望する場合、「〇〇に行くのでエンカしたらよろしく」などのように使われています。
また知人と偶然出会ったことを報告する際に「TDL行ったら学校の先生とエンカしたんだけど」と使われることも多くあります。
「エンカ」の例文
- 昨日近所の大きな公園でYouTuberとエンカしたんだけど。
- 今日街中行くのでエンカ出来る方よろしくお願いします!
- 付近のビルでエンカ待ちをするのは迷惑なのでやめてください!
- コスプレフェスに参加する人はぜひエンカしてください!
「エンカ」は危ない?
X(ツイッター)でエンカする危険性
現在X(ツイッター)では「エンカOK?」などの言葉が使われ、エンカすることを求めている人が一定数存在します。
これは男女ともに共通することですが、顔の見えないSNSで安易に知り合い「エンカ」してしまうと犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高いです。
「この前は大丈夫だった」から「次も大丈夫」だという保証はどこにもありません。
どうしてもエンカしたい場合は、昼間にする・人通りの多い場所にするなどの自己防衛を重視するようにしましょう。
「オフ会」との違いは?
オフ会はあらかじめ日時や場所を決めて集まるのに対し、エンカは事前の約束はしません。
その点で大きな違いがありますね。
エンカも呼びかけ方によっては「同じ趣味」の人が来る可能性がありますが、基本的には誰が来るかわかりません。
それに対しオフ会は同じ趣味である人のみが集まるので、安心感もオフ会の方が高いと言えるのではないでしょうか。
まとめ
様々な人との出会いを楽しめるエンカですが、誰が来るかわからないという危険性も秘めています。
イベント会場など人が多く集まる場所でのエンカは問題ありませんが、夜間や郊外でのエンカについて女性は少し気を付ける必要がありますね。