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ファン同士のやりとりで使われている「現場」というオタク用語をご存じでしょうか。
現場とはいったいどこの事なのか、知らない人からすると全くわからないですよね。
今回はオタク用語の「現場」について意味や使い方など基本的な事から、「現場参戦・本現場」とは?疑問にまで例文つきでお答えしていきます。
「現場」の意味
「現場」とは、推しのライブや握手会などのイベントが行われる場所や会場を意味する言葉です。
「現場に行く」とはイベントやライブに参戦する、イベント会場に行くという意味になります。
「現場」の対義語として「在宅」があり、こちらは現場には足を運ばず家からイベントの無事を祈ったり、オンライン配信などを楽しむ人を指します。
たまに「現場で干された」という文章も目にすることがありますが、こちらは推しはもちろん他のファンなどからスルーされている、無視されているといった状態を指す言葉です。
干されるからにはそれ相応の事件や問題を起こした経緯が必ずありますので「干されている」と感じた人は自分の言動を見返してみるのが良さそうです。
「現場」の使い方
SNSなどでライブに参戦するという意思表明で「現場に行く」と使われることが多い言葉です。
最近では推されているアイドルや配信者からも「ライブ配信だけではなくぜひ現場に来てください!会いましょう!」などと発信されることも多くなりました。
「現場」の例文
- 今日の現場レポです!
- 明日○○の現場行きます!会える方DMください!
- ライブ配信でもこんなにドキドキするのに現場に行ったらどうなっちゃうんだろう笑
- あの雰囲気はちょっと陰キャにはキツい現場だったわ。
「現場参戦・本現場」とは?
「現場参戦」
ライブやイベントが行われるその場所に行くという意味の言葉です。
参加する、という表現よりも気合が強く入っている事を「参戦」という言葉で表現したファンの愛が溢れている言葉の1つとも言えるのではないでしょうか。
「本現場」
たくさんのアイドルがいて、そのアイドルの数だけステージがあるわけですが、その中でも自分が一番高頻度で脚を運んでいる現場を「本現場」と呼んでいるようです。
ですが「現場」と同じだという意見もあるので、あまり使われている言葉ではないのかもしれません。
まとめ
ライブ会場、イベント会場と呼ぶより現場と呼ぶ方が臨場感があり、気合が入っている事が垣間見えますよね。
ファン・オタクならではの愛の強さを感じることのできるワードとなっていますので、今度ライブに参戦する際は「現場に行きます!」と使ってみてはいかがでしょうか。