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「ggrks」の意味とは?もう通じないし死語?元ネタや返し方も解説

「ggrks」の意味とは?もう通じないし死語?元ネタや返し方も解説

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ネット掲示板などで多く使われている「ggrks」という言葉をご存じでしょうか。

「ggrks」は一度は見たことある!という方は意外と多いかと思います。

今回は「ggrks」について意味や使い方、もう通じない・死語?元ネタは?返し方は?などの疑問にもお答えしていきます。

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「ggrks」の意味

「ggrks」とは「安易に人に尋ねる前に自分で調べなさい」という意味の言葉です。

読み方は「ググレカス」です。

ググレカスの頭文字をとってggrksとなっています。

ggr(ググレ)は大手検索エンジンであるGoogleを指しています。

では最後のksが何を指しているかというと「カス」という悪口なんですよ。

人に聞くまでもないようなこと、ちょっと調べればわかるような事をなんでも他人に聞く人を非難するニュアンスで使われる言葉のため、語尾に「カス」がつくんです。

ggrksはもう通じない?死語?

ネットユーザーの多くがGoogleを使って検索をしていた時はその意味も簡単に伝わりましたが、現在ではGoogle以外の検索エンジンも数多く普及しました。

それによりZ世代と呼ばれる若い世代の中にはこの言葉の意味がもう分からない、知らないという人も増えてきているんですよ。

若い世代の人達は何かを検索する時、検索エンジンではなくX(Twitter)のタイムラインからまず検索する、インスタやTiktokを使うなどSNSを使う傾向にあるんだとか。

ggrksという言葉自体もあまり見なくなってきているため「死語」になってしまったと言ってもいいのではないでしょうか。

ggrksの元ネタ

インターネット検索エンジンとしてGoogleが普及し、多くの人が使っていた時代に誕生した言葉です。

Googleを使って検索することを表すネットスラングが「ググる」で、これが元ネタなんですよ。

ggrksと言われた時の返し方

ggrksと言われた時の返し方は明確に決まっていません。

ggrksと言われたことに反発するのではなく、すぐにわかるような事を聞いてしまったという事実を受け止め「すみませんでした」「今調べてきます」と答えるのが最善の返し方なのではないでしょうか。

ヤフれカスもある?

ggrksの派生語として誕生したのがこのヤフれカスです。

GoogleではなくYahoo!の検索エンジンを使って調べろ、という意味の言葉ですがggrksの陰に隠れてあまり使われてはいなかったようです。

またこちらも様々な検索エンジンの登場により、死語となっているんですよ。

まとめ

2ちゃんねるなどの大型掲示板が全盛の頃はあちらこちらで目にした「ggrks」ですが、インターネットの発展により死語となってしまったんですね。

現在は「インターネット老人会」などのネタとして使われているんですよ。

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