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1年を通して様々な姿と色合いで私たちの目を楽しませてくれるお花。
プレゼントとしても人気の高い花の記念日「花の日」をご存じでしょうか。
実は日本とアメリカでは花の日に違いがあるんです。
今回は、アメリカの花の日はいつ?何をして過ごす日?いつから始まったの?など様々な視点から花の日について詳しくご説明いたします。
花の日はいつ?
毎年6月第2日曜日が花の日として制定されています。
これはアメリカの教会で行われている花の日と同じなんですよ。
2024年は6月9日の日曜日が花の日となっています。
アメリカの「花の日」の由来
1856年にアメリカで行われた、こどもの日礼拝が始まりとされています。
様々な花を持ち寄って教会堂内を飾り付け、礼拝後にその花を持った子供たちが病院や警察署などを訪問します。
その訪問イベントを通して、奉仕の心と感謝の心を学ばせるという記念日なんですよ。
「花の日」のイベント
全国各地の幼稚園や学校などで「花の日訪問」や「花の日礼拝」などのイベントが行われています。
礼拝後、近隣の施設へ花を持って訪れ、日ごろの感謝を伝えるという優しさに満ち溢れたイベントですね。
8月7日は日本の「花の日」
日本フラワーデザイナー協会が制定したのが8月7日の「花の日」です。
日本全国の花を愛する人が、それぞれ花を贈る日になってほしい。
またこの日を通じて花の持つ魅力や美しさを改めて発見してほしいという願いが込められています。
日付は8(は)7(な)の語呂合わせとなっています。
記念日協会に認定、登録されている記念日なんですよ。
さまざまな花の日
4月18日「ガーベラの日」
美しく可愛いシルエットでプレゼントとしての人気も高いガーベラ。
4月はガーベラが出荷の最盛期であることと4(よ)1(い)8(は)なの語呂合わせで4月18日に制定されました。
6月2日「ローズの日」
「花の女王」とも呼ばれるバラの記念日です。
6(ろ)ー2(ず)の語呂合わせと、バラが咲き誇るピークが6月であることから6月2日に制定されました。
その美しい姿はもちろん、香りの良さもプレゼントとして人気のお花です。
7月14日「ひまわりの日」
夏を象徴する花「ひまわり」の記念日です。
1977年の7月14日に「ひまわり1号」と名付けられた日本で初めての気象衛星が打ち上げられたことからこの日付に制定されました。
真っ直ぐと太陽に向かって伸びるその姿は見ているだけで元気が出てきそうですよね。
お花だけではなく「夏」という季節感も贈る事が出来る、幅広い世代に人気の花の記念日です。