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大阪でインターネット関係の仕事をしている時、北海道に新しい事業所を作るために転勤してきました。
4年ほど前から札幌市内に住んでいます。現在は仕事を辞めて、子育て中の専業主婦です。
北海道の住み心地がよく、これからも家族で北海道に住み続ける予定です。
今回は北海道に転勤するにあたり必需品や車を持っていく場合の注意点、住居を選ぶ時に必ず知っておきたいポイントをお話します。
特に住居をこれから選ぶ場合は、知っているのと知らないのではかなり変わってきますので、最後までご覧ください!
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目次
北海道での必勝品・買っていくもの・現地で買うもの
1、フード付きの厚手のダウン

本州にいるときはフードをアウターのフードをかぶることはないと思いますが、冬の北海道ではフード必須です。
吹雪になると傘がさせないので、雪を防ぐにはフードしかありません。
寒い時には耳も隠せてあったかいです。
ダウンの下は薄着のほうがいいです。
建物の中や電車のなどは暖房がガンガンに効いているので、脱ぎ着できるようにしておいたほうがいいです。
2、滑らない靴

雪の積もった歩道はまともに歩けないほど滑ります。
デコボコでツルツルした地面に何度も尻餅をついたことがあります。
冬の靴えらびはデザイン製より滑らなさを重視したほうがいいと思います。
車を持つ場合に気をつけた方がいいこと

1、駐車場は屋根付きか地下駐車場を借りる
車を持つ場合は、屋根付きか地下の駐車場を借りることをおすすめします。
車を持つと大雪が降ると雪かきが必要になります。
出勤前に2時間以上作業しなくてはならない時もあります。
スタックして朝から夕方まで、抜け出せなくなっている車もよく見かけるので、冬の車の運転は本当に大変です。
雪かきの手間を少しでも省くためには、屋根付きの駐車場か地下駐車場を借りるべきだと思います。
2、一歩通行に注意
また、北海道の道はどこも広すぎるため、一方通行の道の区別がつきにくいです。
一方通行でも3車線あったりします。
危うく逆走しかけたことが数回ありました。
札幌駅周辺が特にややこしいので、札幌駅に行く時は交通地図をよく下見してから行ったほうがいいです。
北海道の人は車は必需品のため、道具として傷つけてもいいような車を買ったほうがいいと思います。
3、スタッドレスタイヤが必須
毎年、冬が始まる頃にはタイヤ交換が必要です。
スタッドレスタイヤの購入が必要になり、車に関する費用は本州よりかかります。
住宅に関して気をつけること

1、一軒家は借りない方がいい
住宅に関して注意することは、一軒家は安くても借りないほうが良いということです。
一軒家ですと雪が降ると雪かきが必要になります。
2、賃貸の場合は2階以上がおすすめ
賃貸の場合は、2階以上のマンションを借りるほうがいいです。
雪が積もって窓が開けられない場合もありますし、床がかなり冷えるので、安いからと安易に一階を借りてしまうと大変です。
もし気になる場合は不動産屋さんい冬の時期にことを聞いてみてください。
3、費用を抑えられるような暖房が設置されているマンションを選ぶ
11月からストーブを使わなくてはならないので、暖房費が膨大にかかります。
できるだけ費用を抑えられるような暖房が設置されているマンションを選ぶべきです。
灯油ストーブか都市ガスのガスストーブの設置されているマンションがおすすめです。
プロパンガスは高いので、プロパンガスのガスストーブが設置されている賃貸は避けたほうが良いです。
私も部屋選びの際には、ストーブの仕様を重視して内見していました。
まとめ
北海道は冬は雪が多く大変ですが、それ以外はとても住みやすい場所です。
車で少し出かければ、広大な自然に感動することもできます。
どこにでも大きい公園があり、広々遊べるので、子育てには適していると思います。
夏はクーラーもほとんど必要ないほど涼しいです。
環境ももちろん最高ですが、人柄もとても素敵です。
北海道は観光客が多いせいか、接客がとても丁寧です。
お店でも病院も本州にいた頃より、ゆっくり時間をかけて接客や診察をしてくれている印象です。
北海道は親切丁寧な方がたくさんいます。
私は北海道に転勤してきて、本当によかったと思っています。