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ライブの前後などによく聞かれる「ファンサ」という言葉についてご紹介していきます。
「知らないけど今更聞けない」という人も案外多いのではないでしょうか。
今回は「ファンサ」について意味はもちろん「神ファンサ」「確定ファンサ」との違いについてもご説明していきます。
「ファンサ」の意味
「ファンサ」とは「ファンサービス」を省略した言葉です。
ライブや舞台などで演者となるアイドルや俳優さんから見ているファンに向かって行われる動作などのサービスを意味する言葉なんですよ。
「神ファンサ」「確定ファンサ」との違いは?
オタク用語で「最上級」などの意味を持つ「神」という言葉がついている「神ファンサ」は、「これ以上ないほど素晴らしいファンサービス」という意味を持ちます。
通常のファンサ以上にサービス度合いが高く、ファンの心をさらにわしづかみにしてしまうようなファンサという意味ですね。
また「確定ファンサ」という言葉もありますが、これは「確実に自分に向けてファンサしてくれた」という場合に使われる言葉です。
ファンサ自体はその会場にいる全ての人が受け取れるものですが、自分が持っているうちわの内容に応えてくれたなど「明らかに自分に向けて行っている」という事が分かれば、それはもう「確定ファンサ」といえます。
ファンにとっては昇天してもおかしくないほどの嬉しい出来事ですが、もちろんなかなか貰えるモノではないのも事実です。
ファンさうちわ・固定ファンサって何?
「ファンサうちわ」
「ファンサうちわ」とは、うちわの表面に大きく「推しにやってほしい事」を書いてアピールするためのうちわです。
書かれる内容は「投げキッスして」「ハート作って」「じゃんけんしよう」など様々。
黒地に蛍光色の文字で作られているものが多いですが、作り手によって多くの個性を見ることが出来ます。
確定ファンサをもらうためには必須アイテムといっても過言ではありません。
「固定ファンサ」
「固定ファンサ」とは、他の人にはやらないけれど会場内に特定の人物を見つけたらこのポーズで確定ファンサをする、という意味の言葉です。
固定の人にしかやらない、固定ポーズのファンサというわけですね。
推しとファン個人の合言葉とも考えられる固定ファンサですが、他のファンから見るとまさに「絶対に見たくはない光景」となります。
嫉妬や妬みといった感情を抱いた他のファンから攻撃される可能性も0ではありませんので、固定ファンサをもらったとしてもあまり公にはしないほうがいいのかもしれません。
ファンサ基準とは?
ファンサ基準とは、推しがファンへとファンサービスをする基準を指す言葉です。
「美女にだけファンサしている」などという言葉も聞かれてきますが、ファンサ基準はそのグループや俳優さんによって異なります。
メンバーカラーを着ている、うちわの内容が実行しやすい、うちわが見やすいなど様々な基準が囁かれていますが、ライブや舞台などはその日その場に行ってみないとわからない空気もありますよね。
まとめ
推しからファンサをもらうという事は、応援していく上で最高に嬉しい事であり、推し活をしていく上での最高のエネルギーとなりますよね。
ファンサが欲しいあまり害悪行動に出てしまうファンも少なからず居ますが、推しを悲しませることの無いよう、最低限のライブマナーは守るよう心がけるのがファンサをもらう近道なのかもしれません。