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私たちの食生活に欠かせないお肉。
そんなお肉の記念日の1つが「いい肉の日」です。
「いい肉」とはどんな肉を指すのでしょうか?そもそも何をする日なのでしょうか?
そんな細かな疑問も多いいい肉の日について今回は詳しくご説明いたします。
「いい肉の日」はいつ?
毎年11月29日がいい肉の日として制定されています。
これは11(いい)29(にく)の語呂合わせでこの日になったんですよ。
「いい肉の日」の由来と意味
宮崎県「より良き宮崎牛づくり対策協議会」によって制定された記念日です。
いいにく=1129の語呂合わせで制定されており、覚えやすいのも特徴ですね。
元々は宮崎県のブランド牛である「宮崎牛」の美味しさと魅力を県内外に広くアピールするために制定された記念日です。
近年は宮崎県だけではなく全国各地のブランド牛やお肉の消費拡大のためのキャンペーンも開催されており、お肉全般の記念日にもなっています。
いい肉って何の肉?
宮崎牛や神戸ビーフといった日本国内だけではなく海外でもその美味しさから人気となっている「和牛」がまさにいい肉の代表格です。
いい肉の日制定のきっかけである宮崎牛は「全国和牛能力共進会」において3大会連続の「内閣総理大臣賞受賞」という快挙も成し遂げているお肉なんですよ。
「肉の日」のイベント
全国各地の精肉店や焼き肉店において様々なキャンペーンが開催されます。
2022年には「肉屋の台所」という焼き肉店で「焼き肉食べ放題51%オフ」、ロッテリアではいい肉の日にちなん「ローストボーフバーガー」という限定のハンバーガーが登場しました。
焼き肉大手の牛角ではなんとカルビが1円という驚愕の価格でのキャンペーンも行われていたんですよ。
お肉好きにはたまらないキャンペーンばかりのいい肉の日。
お肉雑学
こま切れと切り落としの違い
スーパーのお肉売場で見かける「こま切れ肉」と「切り落とし肉」。
言葉的には同じように聞こえますが実はちょっと違うんです。
こま切れ肉には牛や豚の様々な部位の肉の切れ端が入っています。
それぞれの部位の肉をパッケージングした残りを集めた物ですね。
野菜炒めや焼きそばにぴったりなんですよ。
それに対して切り落とし肉は、1つの部位の切れ端を集めた物。
肩肉なら肩肉の切れ端が、バラ肉ならバラ肉の切れ端が集められているので質感や味も同じとなっており、しゃぶしゃぶやすき焼きにぴったりなんです。
見た目や響きはとても良く似た2つですが、メニューにあったお肉を選ぶのもいいのではないでしょうか。