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ITパスポートを取得したのは転職の際に、インフラ系エンジニアやプログラマーを目指そうとふと思ったからです。
実際に、IT系の資格の入門編的な感じなので、是非取ってみようと考えました。
今回は、1、ITパスポートの資格は転職に役立つのか? 2、ITパスポートを取得したことのメリットを書いていきたいと思います。
ITパスポートは転職の際に役に立つ?
まずこのテーマについて書きたいと思います。
結論から伝えますが、ITパスポートは、転職の際はある程度の評価を得られるという点です。
まず、私自身の経歴についてお話しいたします。
普通科の高校を卒業し、情報系とは無縁な商業系の大学を卒業しました。
その後、フリーターとして多少生活して、接客関係の企業に就職。
退職後に、IT系の企業へと転職活動を行いました。このように、私自身転職活動を始めるまでは、IT関係とは一切無縁でした。
その入門編として、ITパスポートの資格を取得しようと考えました。(友人達から、「ITパスポートを受けてみた方がいいよ!どんな知識が必要か分かるから」と言われていました。)
そして、2週間ほどがっつり勉強し、試験会場でささっと受けて無事合格。
1ヶ月後ほどで合格通知などが送られてきました。
で、話を戻しますが転職活動では、プログラマーとインフラエンジニアを中心に受けていました。
私自身、未経験からのIT業界への転職活動で緊張していましたが、ほとんどの企業がITパスポートを持っている事で評価して下さいました。
例えばA企業さんでは「ITパスポート持ってるって事はこれからIT系で頑張っていきたいってよく伝わるよ」とおっしゃっていたり、
またB企業さんでは「ITパスポートを持っているかどうかで、その人がどのくらいのスキルを持っているかの指標にもなるからね」とおっしゃっていました。
このように、ITパスポート自体持っていると、一定の評価は得られます。
しかし、C企業さんでは「情報処理技術者の資格は持っていないのですか?最低限そのようなスキルを持っていると助かります」とおっしゃっていました。
企業さんが求めるスキルによっては、ITパスポートだけではスキル不足と判断されてしまう事もあるようです。
このように、ITパスポートは未経験からの転職の際でも、熱意やスキルを伝える上で一定の評価が得られます。
ITパスポートを取って良かったこと
次に、ITパスポートを取得して良かった点についてお話しいたします。
まず、ITパスポートはITに関する基礎知識だけでなく経営に関わる知識も学ぶことが出来ます。
私自身、商業系の大学を卒業していたので、マーケティングの知識などが勉強に大変役立ちました。
また、やはり一番のメリットは履歴書に書けるという点です。
履歴書に書ける資格が無いという方もよく耳にします。
そのような方でも、しっかり勉強して試験に臨めば、取得する事が出来る資格です。
受験費用も安いため、IT系の知識や経営の知識を深める、履歴書に書ける資格を取得する点でも大変おすすめです。
まとめ
ITパスポートが転職の際に役に立つかどうか、ITパスポートを取得して良かった点について書かせていただきました。
もし時間があれば、チャレンジするのも良いと思います。
必ずその勉強や知識は、無駄にはなりません。ITパスポートという資格を私はお勧めします。