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SNSなどで使われている「自引き」という言葉をご存じでしょうか。
地引網の話をしているのかと勘違いしてしまう言葉ですが、今回はそんな「自引き」の意味や使い方をしっかりとご紹介いたします。
ランダム商法、ブラインド商法とは何?という疑問にもお答えしてきますよ。
自引きの意味
「自引き」とは、中身の見えない状態で販売されているグッズを購入し、自分の力で推しのグッズを引き当てるという意味の言葉です。
また、ライブのチケットが自分名義で当選することも自引きと呼ばれています。
グッズ・チケットともに運が味方してこその結果となっているので、自引きすることはファンやオタクの憧れにもなっているんですよ。
「自引き運」とは?
自引き運は「推しのグッズを自引き出来る運」を指す言葉で、推し自引きは「推しのグッズを自引きした」という意味の言葉となり、どちらも派生語として多く使われています。
アーティストや作品のグッズ以外にも、トレーディングカードやスマホゲームのガチャでも自引きという言葉が使われているほど一般的に浸透している言葉となっています。
自引きの使い方
「自引き」はSNSなどではグッズ開封前やチケットの当選発表前に「自引きできますように」という文章で使われることが多いです。
また推しのグッズ写真とともに自引き出来たという報告時にもよく使われています。
自引きの例文
- お話会、推し自引きできた!奇跡!
- ランダムトレカ自引きできますように!
- レアカードを自引きしました!
- バースデーガチャでレアアイテム自引きしたい!
「ランダム商法」「ブラインド商法」とは
「ランダム商法」「ブラインド商法」とは、購入者に中身が見えない状態で販売される商法を意味する言葉です。
アーティストグッズでは缶バッジやブロマイドなどがあり、映画の入場者特典などもこのランダム商法が使われている事がありますよね。
ソロで活動しているアーティストなどを推している場合は問題ありませんが、グループ活動しているアイドルなどを推している場合、誰が出るかはまさに運次第となり推し活最大の敵ともいわれているんですよ。
このランダム商法・ブラインド商法によりダブったグッズ、自推し以外のグッズをその場でトレードするファンも多いんです。
まとめ
推し活をしていく上で一度は経験したい「自引きの喜び」。
様々な分野で使われている言葉ではありますが、基本的には「自分の力で目的の物を引き当てる」という意味なので、幅広いシーンで使える言葉なんですね。