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今SNSで若い世代を中心に使われている「嗅がせ」という言葉をご存じでしょうか。
「匂わせ」は聞いたことがある人も多いですよね。
「嗅がせ」のほかにも様々な派生形も誕生している言葉なのですが、意外とその意味を知らないという人も多いんです。
今回は「嗅がせ」について意味や使い方といった基本的な事から、匂わせ通り越して嗅がせなどの派生形についてもご説明していきます。
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「嗅がせ」の意味
「嗅がせ」とは、「度を越えた匂わせ」という意味の言葉です。
公にしていない交際をほのめかす発言や投稿などを「匂わせ」と言いますが、その上位進化版となる言葉が「嗅がせ」なんですよ。
ほんのりと匂わせるどころか、「隠す気無くなったの?」と思ってしまうような大胆な匂わせを指して使われる言葉です。
嗅がせの使い方
「嗅がせ」は匂わせ投稿に対してのリアクションとして使われることが多い言葉です。
SNS上で多く使われていますが、中にはリアルコミュニケーションの中で使う若い世代も少しずつ増えてきています。
派生形として「匂わせ超えて嗅がせ」「嗅がせ投稿」「嗅がせにきてる」などがあり、このどれもが「強い匂わせ投稿」に対して使われているんですよ。
さらにユニークな派生形としては「鼻先に押し付けられている」「頭押さえつけられて直接鼻に当てられている」などがあり、その度合いによって匂わせの強さを測ることも出来ますね。
>>「匂わせ」の意味と使い方!匂わせ写真・匂わせストーリーとは?
嗅がせの例文
- このシルエットはもう嗅がせに来てるとしか思えないわ。
- 歌詞で盛大に嗅がせに来るのやめてもろて。
- バックハグのチェキとか嗅がせに来てるの?
- 同じ香水とか匂わせ通り越してい嗅がせにきてるじゃん。
「匂わせ通り越して嗅がせ」とは?
ほんのりと交際している事や交際している人がいる事を匂わす投稿かと思いきや、意外としっかりとした映り込みや表現で「交際」をアピールしている投稿を指す言葉です。
投稿した本人は匂わせ投稿のつもりかもしれませんが、受け取り手によっては「匂わせ通り越して嗅がせ」だと思われてしまうかもしれません。
もちろん匂わせ投稿より嫌われてしまう可能性も高いので、投稿する前に一度「強すぎる匂わせ」「嗅がせ」になっていないかチェックするのがおすすめです。
まとめ
若い世代を中心にじわじわと使われ始めている「嗅がせ」という言葉。
匂わせ投稿を好き好んで見に行く人の事を「嗅ぎに行く」とも表現されているんですよ。
本来の「匂いを嗅ぐ」という意味でも使われている事が多いため、前後の文脈をしっかりと読み込むことが大切です。