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海外赴任は家族帯同がいい?赴任する人はエリートなのか?メリット・デメリットを解説

海外赴任は家族帯同がいい?赴任する人はエリートなのか?メリット・デメリットを解説

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海外赴任した国はフィリピンです。

海外の赴任歴は4年でした。日系の企業に勤めています。

自分が赴任した時には、26歳で赴任をしました。

それまでは、アメリカへの短期留学など、海外経験が少しありましたが、それ以外はほとんどありませんでした。

わたしの経験から、海外赴任する時は家族帯同がいいのか?赴任する人はエリートなのか?について個人的な意見を書きたいと思います。

海外赴任は単身と家族帯同どちらがいいか?

海外赴任は、単身と家族帯同のどちらが良いのかとよく聞かれますが、結果的には、その人が何を海外生活で重視するかによるのではないかと思います。

単身赴任の場合は、自由に現地での生活を謳歌できることが良い点です。

一方、家族帯同の場合には、毎日安心して生活できるというのが良い点だと思います。

具体的には、友人に、単身赴任をしていた人がいましたが、彼は自由な生活を謳歌している様子でした。

彼は現地で会社の所有するアパートで生活していましたが、現地で仲良くなったフィリピン人の女性と一緒に時間を過ごしていました。

アパートではメイドを雇っていたため、ほぼ何不自由ない生活を送っていたようです。

既婚者だったため、たまに妻子がフィリピンに遊びに来ていたこともありましたが、その時はその時で家族一緒の時間を楽しんでいたようでした。

このように、単身赴任で自由な生活を謳歌する人もいます。

一方、自分の場合は、家族帯同を選びました。

理由としては、やはり家で家事や掃除、洗濯をして欲しいと思ったからです。

どうしても、現地での生活は慣れない部分も多く、一人で家事や洗濯を含め全てすることが難しいと思っていました。

さらに、長時間働かなければならないことも多く、家に帰ったら癒されたいし、精神的な支えが欲しいと思っていた部分が多かったです。

結果、家族帯同にして良かったなと思います。

家に帰っても、家がきちんと片付いていたので、それが自分にとってはとても嬉しかったですし、ご飯も用意されていたので、仕事の方に自分は精一杯取り組むことができたと思っています。

また、4年間もいると、いろいろな人と出会う機会があり、紹介などする機会も出てきます。

そのときに、常にそばにいてくれたので、とても心の支えになったと思います。

なので、単身赴任が良いか、家族帯同が良いかは、人それぞれ、良し悪しがあると思います。

メリットとデメリットを比べたときに、どちらが自分にとって良いのかを決めるのが最良なのではないかと思います。

海外駐在はエリートなのか?

海外駐在はエリートだという人もいますが、それは人によると思いますし、駐在をする場所にもよると思います。

確かに、海外に駐在することで、もらえる金額は増えます。

しかしながら、それには事情が絡んでいるのだということも意識して欲しいと思います。

駐在をする際に、手当てがかなり高く出ましたが、それは、赴任する地域が世界の中でも危険な場所に近かったからです。

決して安全な場所ではありませんでした。

すぐに強盗に遭ってしまうかもしれませんし、インフラも日本と比較するとそれほど充実しているわけではありません。

そのような環境の中で日常生活をするにあたり、手当ての金額の高さは欠かせないと思います。

また、フィリピンの場合には、ドライバーが付いてきますが、それにも理由があります。

フィリピンの交通事情はあまりよくなく、横断歩道や信号機がない地域もかなり多くあります。

そのため、自分で免許を持っていたとしても、とてもではありませんが自分で運転できるような環境ではありませんでした。

それを考慮すると、ドライバーは安全に生活するために必要な手段だったと思っています。

さらに、労働時間も決して短いわけではありません。

日本にいたときよりも多く働いていましたし、深夜まで働くことも毎日のようにありました。

それを考えると、もらっていた金額は妥当なものだと思います。

エリートの条件は人それぞれだと思うので、確かにエリートなのかもしれませんが、この状況をエリートと捉えるのかどうかは、人によるのではないかと思います。

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