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FPSゲームで多く使われるゲーム用語「決め撃ち」をご存じでしょうか。
「決め撃ち」について、その意味や使い方はもちろん「置きエイム」との違いについてもご説明していきます。
決め撃ちのメリット・デメリットもご紹介いたします。
「決め撃ち」の意味
「決め撃ち」とはFPSなどの対人型ゲームにおいて、敵を視認する前に位置を予測し撃つ動作を指す言葉です。
音や隠れがちな場所などフィールドに熟知したベテランプレイヤーが使う手法として知られていますが、使い方によっては初心者でも戦況をひっくり返すことが出来る技の1つなんですよ。
「決め撃ち」の使い方
「決め撃ちで倒した!」「決め撃ちされた!」など会話の中で使われることが多い言葉です。
ゲーム内チャットはもちろんボイスチャットやSNSでのプレイ報告などでも見かける言葉なんですよ。
「決め撃ち」と「置きエイム」の違い
しばしば混同される「決め撃ち」と「置きエイム」ですが実は違いがあります。
「決め撃ち」が「相手の場所を音などから予測して撃つ」という、半ば運頼りのように見える動作なのに対し、「置きエイム」はその名の通り「エイムをあらかじめ置いておく」という動作です。
スナイパーライフルなど遠距離から敵を射撃できる武器を使用し、敵が通りそうな場所にあらかじめスコープを合わせいつでも撃てる状態にしておくのが「置きエイム」なんですよ。
決め撃ちが自分から撃っていく「積極的行動」と言われるのに対し、「置きエイム」は相手が来るのを待つ「消極的行動」とも言われています。
「決め撃ち」のメリット・デメリット
メリット
視認してからの射撃というタイムラグが無いため、敵の居場所にヒットすれば初心者でも一撃で相手を倒すことが出来ます。
レベル差の大きい相手でも上手く決め撃ちをする事が出来れば、勝てる可能性が出てくるんですね。
デメリット
「相手がそこにいるだろう」という予測で撃つので、もしその予想が外れていた場合はただ単に「銃声」によって自分の居場所を敵に知らせるという行為になってしまいます。
そこから戦況が崩れ、味方チームが壊滅してしまう事もあるので安易に決め撃ちをするのは控えた方が良さそうです。
まとめ
決め撃ちを成功させるのに大切なのは足音などの音を聞く「エコーロケーション」という能力です。
もちろんフィールドマップを熟知し、どこに敵が潜んでいるのか、どこを通るのかという事を予測する事が出来れば決め撃ちの成功率も格段に上昇するのではないでしょうか。