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「公式が病気」の意味と使い方とは?元ネタやアニメの実例は?

「公式が病気」の意味と使い方とは?元ネタやアニメの実例は?

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ニコニコ動画などの動画コメントで「公式が病気」という言葉を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

何も知らないと「え?病気なの?」と心配になってしまいそうですが、ちゃんと異なる意味を持っています。

今回は「公式が病気」という言葉について意味や使い方といった基本的な事から、元ネタやアニメの実例まで詳しくご説明していきます。

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「公式が病気」の意味

「公式が病気」とは、その作品や広告を作っている「公式」と呼ばれる企業が、奇想天外すぎる作品を発表したという意味の言葉です。

「こうだろう」と見ている人の想像をはるか斜め上で軽々と越えていく、常人では到底理解できないような作品であるという意味が込められています。

「公式が病気」の使い方

「公式が病気」は、一見しただけではその意図しているものが理解できないような広告や作品を見た場合に使われます。

ネガティブな意味として使われることもありますが、その多くが賛辞の言葉として使われていますので「公式が病気すぎて好き」などという文章も多く見られるんですよ。

「公式が病気」の元ネタ

「公式が病気」という言葉の元ネタは、かつてニコニコ動画で使われていた「作者は病気「うp主は病気」という言葉ではないかと考えられています。

ニコニコ動画に投稿される動画の中には一般人では到底思いつかないような作品があり、なかなか理解が出来ない動画も多くあります。

そんな作品に対して使われていた「作者は病気」という言葉が時代とともに変化していき「公式が病気」になったのではと考えられているんですよ。

アニメの実例は?

銀魂

謝罪会見など時世を反映したブラックジョークが多く見られる銀魂は、よく「公式が病気」と言われています。

漫画ではなくアニメの銀魂が特にそう言われており、これは制作会社であるサンライズのスタッフさんが本気で悪乗りをしたものなんだそうです。

ポプテピピック

「声優の無駄遣い」とも称される伝説のアニメも「公式が病気」と言われています。

30分アニメですが、全編にわたり内容がぶっ飛んでおり、それを簡単に理解することは常人には不可能とまで言われています。

30分の前半と後半で、同じ内容を声優入れ替えのみで放映し「史上最速の再放送」と言われたことも。

まとめ

アニメのみならず企業が作るCMの中にも「公式が病気」と呼ばれている作品は多いです。

中でも話題となったのはNTTドコモという最大手が作った「3秒クッキング」というCMです。

CGを一切使用せず本当に3秒で餃子などを作る様子は放映当初から「公式が病気」として評判になっています。

アニメはちょっと…という方もCMであれば抵抗感なくmれるかと思いますので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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