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「公式が最大手」の意味と使い方とは?元ネタやアニメの実例は?

「公式が最大手」の意味と使い方とは?元ネタやアニメの実例は?

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「公式が最大手」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。

「公式が最大手」を初めて聞くという方も多いのではないでしょうか。

今回は「公式が最大手」の意味や使い方などの基本的な事から、元ネタ・アニメの実例まで詳しくご説明していきます。

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「公式が最大手」の意味

「公式が最大手」とは、二次創作などをするまでもないほど、特定のカップリングに対しての描写や設定がすごい事を示す言葉です。

「公式が最大手の同人サークル」という言葉を省略したものです。

二次創作をする余地が無いと読者に思わせるほど、公式のすごい設定に対して使われます。

「公式が最大手」の使い方

「公式が最大手」は主にSNSや掲示板などの同人界隈と言われる界隈で使われます。

作品の特定シーンや特定カップリングを名指しして、使われることが多く、言葉単体で使われることはほぼありません。

その多くが同性愛を取り扱った物を指しており、「公式が最大手」と言われている作品の多くが同人誌での補完が不必要なほど充実している作品なんです。

「公式が最大手」の元ネタ

どこでいつ頃発生した言葉なのか、元ネタは何なのか、という事については残念ながら判明しておりません。

同人界隈で大手と言われているサークルですらも敗北宣言を出さざるを得ないほど、凄まじい設定を出す公式を目の当たりにして自然発生した言葉だと考えられるのではないでしょうか。

アニメの実例は?

ハイキュー

高校のバレーボールをテーマとした大ヒット漫画ですが、2013年の週刊少年ジャンプに掲載された60話が「公式が最大手」と言われ話題となりました。

中学時代の回想があり、その中で描かれる葛藤や絆・因縁などが読者に大きな衝撃を与え「公式が最大手」だと言われているんですよ。

ゴールデンカムイ

北海道が舞台の冒険活劇として人気となったゴールデンカムイですが「公式が最大手」である作品としても知られています。

青年誌掲載作品ですがゲイのキャラクターが描かれ、何とも言えない男性の色気をアピールするシーンが多いんですよ。

その事から、腐女子向け作品として「金カム腐」という言葉まで誕生しています。

まとめ

読者の想像・妄想を軽々と越えていくほどものすごい公式の設定や展開を指す言葉なんですね。

同人界隈で「最大手」と呼ばれるほどなので、ネタに走ったものもありますがその多くが同人要素(エロ要素)を多く含むものとなっています。

もちろん公式に対する賛辞の言葉であり、公式に対する感謝の気持ちも込められている言葉なのでそんな作品を見つけたらぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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