※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
「もりらばんぞう」という言葉がネットやSNSで話題となっているのをご存知でしょうか。
この言葉は狩野英孝さんがゲーム実況中に生まれた言葉で、面白すぎる!と話題となりました。
今回は「もりらばんぞう」について意味と、本来の「森羅万象」について解説いたします。
「もりらばんぞう」とは?
「もりらばんぞう」とは、お笑い芸人の狩野英孝さんの勘違いから生まれた言葉です。
「森羅万象」を「もりらばんぞう」と間違えて読んだことから誕生しました。
意味は、「森の中にたくさんの像がいる」という意味だそうです。
「もりらばんぞう」が生まれた由来
「もりらばんぞう」が生まれたきっかけは、狩野英孝さんがSillent Hill f(サイレントヒルf)の
2周目のゲーム実況中に、ゲーム内にあった書き初めの「森羅万象」についてchatgptに質問したことがきっかけです。
森羅万象(しんらばんしょう)を「もりらばんぞう」と読み間違えた狩野英孝さんは、chatgptに
「しんらばんしょうですね?」と聞かれるも、「違う違う、もりらばんぞう!」と貫き通しました。
最終的にchatgptは「もりらばんぞう、オリジナルの新しい四字熟語ですね」と折れていました。
「森羅万象(しんらばんしょう)」の本当の意味
「森羅万象」とは、宇宙や自然界に存在するあらゆるもの、すべての現象を指す言葉です。
この言葉は、
- 「森羅(しんら)」という言葉が「森(しん)」=「木々」や「森林」
- 「羅(ら)」=「広がる」や「網羅する」
- 「万象(ばんしょう)」が「すべてのもの」「万物」
「森羅万象」=「あらゆるもの」「広大な世界に存在するすべてのもの」という意味合いになります。
【読み方】
しんらばんしょう
まとめ
「森羅万象」は、本来自然や宇宙、さらには人間社会のあらゆる事象を広く包み込んだ表現です。
「もりらばんぞう」ではありませんので、気をつけましょう。
