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インターネットで使われているネットスラングの1つ「もうだめぽ」についてご説明していきます。
割と多くの人に知られているネットスラングですが、実は意味をよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
今回は「もうだめぽ」について意味や使い方などの基本的な事はもちろん、元ネタはなんjなのかという疑問についても解説いたします。
「もうだめぽ」の意味
「もうだめぽ」とは、「もうダメだ」という意味の言葉です。
何か自分の前で起きた物事に対して、自分の力ではもうどうしようもないと思ってしまうほど追い詰められたときに使う言葉です。
「もうだめぽ」の使い方
自分ではどうしようも出来ない物事に直面した時に使われる他、自虐的な意味で使われることも多い言葉です。
自虐的な意味で使われる時は文末に「w」が使われたり、顔文字と一緒に使われることもあります。
「もうだめぽ」の例文
- 値上げばかりでもうだめぽ
- このコントローラー何もしてないのに勝手に動くwもうだめぽw
- 一気に寒くなって、冬支度間に合ってないし、もうだめぽ。
「もうだめぽ」の元ネタはなんj?
「もうだめぽ」の元ネタはなんjと言われていますが、実は違います。
同じ2ちゃんねるではありますが、この「もうだめぽ」が誕生したのは「ダウンロードソフト板」だと言われています。
2001年の11月にWinMXというファイル共有ソフトのユーザーが大量に検挙されるという噂がありました。
その後ダウンロードソフト板にリアルタイムで警察が来ていて踏み込まれているという内容の書き込みがされました。
かぎのおとが
おやがかぎわたしや
もうだめぽ
というのが実際に投稿された文章で、3行目に「もうだめぽ」という言葉が使われていますね。
これは憶測ではありますが「もうダメっぽい」と書き込みたかったが追い詰められ送信してしまった物だと考えられているんですよ。
「もうだめぽ」の類語
「もうだめぽ」の類語としては「オワタ」などが挙げられます。
オワタもそこまで深刻なニュアンスで使われてはおらず、どこか軽い印象を持つので、使われ方も「もうだめぽ」と同じように使われているんですよ。
まとめ
本気で「もうだめだ」と思っているのではなく、もっと軽いニュアンスで使われるようになっているネットスラングが「もうだめぽ」です。
専用のアスキーアートなども多くあり、広く愛されているネットスラングだとも言えますね。
2001年と誕生は古いですが今でも使っている人は多いので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。