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インターネットで使われている「ネットミーム」という言葉をご存じでしょうか。
「ネットミーム」は「ネット」がついているのでなんとなく分かりそうですが、正しい意味までは分かりにくいですよね。
今回は「ネットミーム」についてその意味はもちろん、日本や海外で有名なネットミームをご紹介していきます。
「ネットミーム」の意味
「ネットミーム」とは「インターネットを通して画像や動画、言葉といった情報が真似されてどんどん広がっていく現象やその様子」を指す言葉です。
インターネットミームという言葉を少し省略したものなんですよ。
Tiktokをはじめとしたショート動画や、ネット掲示板に貼られる画像などが真似され、どんどん広がっていくことを指しており、バズる・炎上といった事もネットミームなんです。
日本で有名なネットミームは?
「だが断る」
人気漫画である「ジョジョの奇妙な冒険」のセリフから出来たネットミームです。
SNSはもちろんリアルの会話でも使う人が多いため聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
中には漫画は読んだことないけどこの言葉は知っているという人も。
「検索してはいけない言葉」
「禁止されればされるほど見たくなってしまう」という人間の心を上手く利用したネットミームがこの「検索してはいけない言葉」です。
検索窓にキーワードを入れ、その検索結果を楽しむというものですが、検索結果に出てくるのはグロテスクやホラーなどが多いです。
トラウマを植え付けてくるレベルの画像や動画も多いので興味本位や耐性の無い人は検索しないでくださいね。
海外で有名なネットミームは?
SCP Foundation(SCP財団)
海外のホラーサイトの1つで、SCPと呼ばれる架空の未確認生物についての動画などが投稿されています。
SCPは「確保(Secure)、収容(Contain)、保護(Protect)」の略であり、SCPと呼ばれる架空生物にはそれぞれ番号とセーフティレベルが設定されています。
その話の出来の良さと絶妙なホラー感から日本でも人気となり様々なSCPが誕生しています。
このSCP財団というサイトそのものもネットミームとなっているんですよ。
メントスコーラ
多くのYouTube動画で行われてきた「メントスコーラ」ですが、実は海外発のネットミームなんですね。
元々はアメリカで化学教師をしているスティーブ・スパングラーという人物が「メントスガイザー」と呼ばれる実験をテレビで披露したことがその始まりです。
炭酸飲料にメントスを入れると泡が噴き出るというインパクトと、誰でも簡単に実験することが出来る手軽さから一気に広がり、日本でも「メントスコーラ」として人気となりました。
まとめ
日々消えてはまた新しいミームが誕生しているインターネットの世界。
今回ご紹介したのはほんの一例、氷山の一角に過ぎません。
中には悪意を持ってビジネス利用していたり、誹謗中傷や差別的な意味で使われているものもありますので、相乗りする際はしっかりと自分の目で見極めることが大切です。