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雨上がりに見つけるとなんだか幸せな気持ちになる虹。
そんな虹の記念日が「虹の日」なんです。
では虹の日とは一体いつなのでしょうか?制定された理由は?など、今回は虹の日について詳しく調べていきます。
目次
虹の日はいつ?
毎年7月16日が虹の日として制定されています。
多くの地域で梅雨明けとなる時期で、美しく空に架かる虹を見る機会も多いことからこの日になりました。
日本記念日協会にも登録、認定されている記念日です。
「虹の日」の由来
デザイナーである山内康弘さんによって制定されました。
虹が7色で構成されていることから7(なな)16(いろ)の語呂合わせと、梅雨明けで空に架かる虹の出現率も増える時期であるということから7月16日に制定されています。
「虹の日」の意味
虹の根本が地面同士を繋いでいるように見えることから「人同士、人と自然、異なる世代が虹の様に結びついてほしい」という願いが込められています。
人間関係が希薄になりがちな昨今ではありますが、ちょっと周りを見てみればまだまだ繋がりは残っています。
虹の美しさのように前向きな心で、人と人の繋がりを大切にしてほしいという意味があるんですよ。
「虹の日」のイベント
過去には虹の日キックオフとして音楽イベントも開催されています。
虹の日の活動理念に賛同した人がステージに上がり、その音楽を披露したり最後には虹の日特別ケーキのカット式なども行われたそう。
参加者は60名にも及び、音楽好きな方も大満足のイベントだったんですよ。
現在ではイベントは企画されていないようですが、これから新しいイベントが発表される可能性もあるので気になるという方は公式サイトを小まめにチェックしてみてはいかがでしょうか。
虹の日に食べたいレインボースイーツ
錦玉 かけはし
先ほどNHKいば6で丸三老舗の錦玉【かけはし】が紹介されました✨人と人のかけはしになるお菓子(^^)/是非ご賞味ください✨#丸三老舗 #LGBT #レインボー #錦玉 #まるさんcafe #虹色あんみつ #社長写り良かったです pic.twitter.com/vu4xpB7mcM
— まるさんCafe (@CafeMarusancafe) May 17, 2017
文政5年から今なお続く長い歴史を持つ和菓子屋「丸三老舗」が作るのがこの「かけはし」という上生菓子。
虹の7色で作られた寒天菓子ですがその透明感と美しさは見ているだけで心が洗われていくよう。
インターネットでの販売のみとなっていますが、お中元やお取り寄せお菓子としても人気が高い1品です。
新杵堂 レインボーロール ロールケーキ
新杵堂 レインボーロールはカラフルな色合いながら天然着色料のみを使用し、合成着色料を使わないというこだわりがあります。
子供でも安心して食べられますね。
新杵堂は昭和23年、岐阜県中津川に誕生した和洋菓子の専門店です。
「虹の日」の雑学
夜に虹を見ることが出来る場所がある
夜空に架かる虹。想像するだけでも幻想的で美しい風景だという事がわかりますが、そんな夜の虹を見ることが出来る場所があります。
それは「ハワイ」。
太陽の光ではなく、満月の強い月光が作り出す虹で、ルナレインボーや月虹(げっこう)などとも呼ばれています。
自然豊かなハワイは夜空を照らす強い光が少ない事、またスコールが多く降る場所であるということから、夜の虹を見ることが出来るんですよ。