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特定の人物応援する上で「推し事」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
この言葉の正しい意味はしっかりと理解できているでしょうか。
「わからないけど今更聞けない」という人も案外多いのではないかと思います。
今回は「推し事(おしごと)」について、意味や何するの?という基本的なことから、推し活・オタ活との違いについてもご説明していきます。
「推し事(おしごと)」の意味
「推し事(おしごと)」とは芸人さんやアイドル、配信者など自分にとって特別である存在を応援する活動を指す言葉です。
応援する対象は「推し」と呼ばれ、人によって推しは様々です。
実在する人物はもちろん、2次元のキャラクターや動物、果ては建物や乗り物などにもその対象は及び、「推す」という事に対して次元の壁は存在しないという事がわかりますね。
「推し事(おしごと)」とは何をするの?
人によって推し事の内容は様々ですがここでは代表的なものをご紹介していきます。
推しを拝む
リアルや2次元問わず、常に推しの姿を見ている事も推し事の一つです。
動画の生配信はもちろん、過去の動画も常に再生して推しの姿と声を楽しむ活動です。
推しの投稿を拡散する
X(旧Twitter)やインスタグラムなどで投稿された推しの投稿をリポスト、いいねなどで拡散するのは「推し事」の大切な活動の一つです。
もちろん投稿へリアクションするのも忘れてはいけません。
推しのグッズを集める
直近のライブグッズはもちろん、過去のグッズまでも収集し「祭壇」と呼ばれるスペースを作り上げグッズ達を眺めるのも推し事です。
SNSなどでは尋常ではない量のグッズで作られた祭壇の写真を数多く見ることが出来ますよ。
聖地巡礼をする
推しが行った場所に自分も行き「推しを同じ空気を吸う」のが聖地巡礼です。
推し仲間と行く人も居れば一人旅でじっくりとその場所を堪能する人など様々ですが、公共の場所を訪れる際には周囲の迷惑にならないよう注意することも必要です。
「推し活」「オタ活」との違い
推し活・オタ活・推し事の3つに大きな違いは無いと言われています。
そのどれもが「推しを応援する活動」を意味しており、あえて言うなら程度の差に若干の違いが見受けられるのではないでしょうか。
推し活は「推し活動」、「オタ活」は「オタク活動」という言葉を省略したものですが、どちらも「推し事」よりはライトなニュアンスとなりますね。
まとめ
しっかりと日々推し事をしていれば、その内推しからSNSをフォローされることもあるかもしれません。
その反面、「推している」と公言していてもあまり推し事をしていないとみなされると「にわか」と判断されてしまう可能性もあります。
自分がどれほどその人を応援しているかを示す行動が「推し事」ということになるので、自分が出来る範囲で推し事に精を出してみてはいかがでしょうか。