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朝食はもちろん、ちょっとした軽食にも人気の「パンケーキ」「ホットケーキ」「スフレパンケーキ」ですがその違いをご存じでしょうか。
今回は「パンケーキ」「ホットケーキ」「スフレパンケーキ」それぞれの違いはもちろん、名前の由来についてもご紹介していきます。
パンケーキとホットケーキとスフレパンケーキの違いとは?
パンケーキとホットケーキはほぼ同じ意味となります。
英語で「Pan Cake」と表記する「パンケーキ」は、フライパン・お鍋で焼いて作るケーキの総称です。
ホットケーキは、海外で親しまれていたパンケーキが日本へと伝来し、「ハットケーキ」と呼ばれたことからその名前が付けられました。
大きな違いはありませんが、甘さを楽しむホットケーキに対して、パンケーキは食事系のメニューも豊富なのが異なる点と言えますね。
スフレパンケーキはその食感がとてもふわふわで明らかにパンケーキやホットケーキとは異なります。
メレンゲを使って膨らませているものがスフレパンケーキで、メレンゲ不使用のものがパンケーキやホットケーキと呼ばれます。
パンケーキの特徴と名前の由来
パンケーキの「パン」は食べ物のパンではありません。
鍋を指す「Pan(パン)」で、その名の通りフライパンやお鍋を使って焼いたケーキを総称して「パンケーキ」と呼びます。
甘いものももちろんありますが、ツナやウインナーなど塩味のあるものを使った食事系メニューも多いのが特徴です。
ホットケーキの特徴と名前の由来
ホットケーキは上にシロップやバターなどを乗せて、その甘さを楽しむ料理です。
海外で親しまれていたパンケーキが日本に伝来した際「薄餅」として紹介されました。
それが「ハットケーキ」として知られていき、昭和の初めごろには「ホットケーキ」という現在の名前が広く定着したと言われているんですよ。
朝食、軽食と幅広いシーンで楽しむことが出来る人気のメニューですよね。
スフレパンケーキの特徴と名前の由来
スフレパンケーキの「スフレ」とは卵白を泡立てた「メレンゲ」を加えてふんわりと膨らませた料理を指す言葉です。
スフレパンケーキはじゅわっと溶けるような食感が特徴的ですが、とてもしぼみやすいという特性も持っています。
また日本ではスフレパンケーキなどのスイーツが広く知られていますがフランスではチーズスフレやジャガイモのスフレなど主食メニューとしても親しまれているんですよ。
まとめ
同じような3つの言葉ですが、その名前の由来などに違いがあるんですね。
この記事を読んで「明日パンケーキ食べよう」と思った方も多いのではないでしょうか。
食事系からスイーツまで様々なジャンルをこなすことのできるオールラウンダーな「パンケーキ」をぜひじっくりと楽しんでくださいね。