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ネットスラングとして使われている「リアルガチ」という言葉を聞いたことはありますか？
今回は「リアルガチ」の意味や使い方といった基本的な事からその元ネタは出川さんなの？という疑問にも詳しくお答えしていきます。
リアルガチとマジの違いについても解説しますよ。
リアルガチの意味
「リアルガチ」とは「本当に本気」「本気中の本気」という意味を持つ言葉です。
リアルは英語で「本当」という意味を持つ「real」がそのままの意味で使われているんです。
リアルガチの使い方
「リアルガチ」は書きたい出来事の前につけ、その後に続く事柄に対しての本気さを高めるという使い方が一般的となっています。
「ガチ」だけを使うより、本気度が高いことを伝えやすいため、相手への威嚇などにも使われることがあるんですよ。
「冗談ではなく本当に危険な時」に周囲への警告として、また本当に本気で物事に取り組むから見ていてくれ、という意味合いで使われることがあります。
リアルガチの例文
- リアルガチで今日のメイク盛れたんだけど。
- リアルガチな大人の砂遊びのクオリティがすごい
- イケメンすぎてリアルガチで王子様かと思ったわ。
- リアルガチで勉強して絶対に受かって見せる。
- 今日のライブリアルガチで楽しかったー！
- いや、リアルガチでこの川冷たすぎる、無理だわ。
- 足しびれた！リアルガチだから触らないで！
リアルガチの元ネタは芸人の出川さん？
リアルガチの元ネタはマセキ芸能社に所属している人気タレント「出川哲朗」さんです。
2014年から不定期で放映されていた「出川哲朗のリアルガチ」という番組の中で出川さんが使ったことから、視聴者へと広まり、今や多くの人が使う言葉となったんですよ。
出川さんは、倒れてしまいそうなほど厳しい状況やきつい時に「リアルガチでやばい」などと使っています。
出川さんにはリアルガチ以外にもたくさんの名言があり、そのどれもがクスっと笑える物なので、ぜひ一度調べてみてはいかがでしょうか。
リアルガチとマジの違い
ほぼ同じような意味を持つ「ガチ」と「マジ」ですが、やはりその差は表している本気度なのではないでしょうか。
どちらも本気であることを示す言葉として使われていますが、リアルガチは「本気中の本気」という意味なので、マジよりも強い意志を持って物事に取り組むという意味になりますね。
まとめ
男性が多く使いそうなリアルガチですが、老若男女問わず愛されている出川哲朗さん発信という事もあり、幅広い世代で男女問わず使われています。
もちろんSNSでも多く使われている言葉なんですよ。