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TwitterなどのSNSにおいて「リムる」という言葉を見たり聞いたりしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
今回は、ブロ解とリムるの違いから、リムるという言葉の意味や使い方まで例文を交えて詳しくご説明していきます。
関連 「ブロ解」の意味と使い方！ブロ解する理由とは？「リムる」との違いも解説
「リムる」の意味
「リムる」という言葉は「フォローしていたアカウントのフォローを外す」という意味の言葉です。
SNS上で友達として繋がっていたアカウントのフォローを辞めるということで、友達関係を解消するといったマイナスの意味を持っています。
除去や取り除くといった意味の英語「remove（リムーブ）」の頭の2文字を取ってリムるという言葉になったんですよ。
リムるの使い方
自分がフォローを外す立場なら「リムる」、フォローを外された側なら「リムられた」と使う事が出来ます。
またリムられた報復として「リムり返す」という言葉もあります。
これはリムられたからこちらもリムるという意味で、仕返しと言ったニュアンスの言葉となるんですよ。
リムるの例文
- ちょっとした事でリムる人って何考えてるんだろう？
- アカウント動いていない人、整理のため一度リムります！
- 相互フォロー以外リムっていきます。
- リムるくらいならいっそのことブロ解でお願いします。
リムるとブロ解の違い
「リムる」
リムるはこちらから一方的にフォローを解除することで、相互フォローだった場合は相手からのフォローはそのまま残る形となります。
「ブロ解」
「ブロ解」は相互フォローの相手から自分にされているフォローも解除され、お互いに何の関係も無くなるんです。
ブロ解は一度相手をブロックし、そのブロックをすぐに解除することで相互フォローが外れ、関係性がリセットされるという仕様を利用した技で、静かにそっと相手から離れることが出来るんですよ。
>>「ブロ解」の意味と使い方！ブロ解する理由とは？「リムる」との違いも解説
リムるの反対語は？
リムるの反対語に当たるのが「フォロー」です。
フォローとは気に入った相手の投稿をいつでも見ることが出来るように一方的にではありますが友達登録のような意味がある言葉なんですよ。
フォローしてくれた人をフォローし返す「フォローバック（フォロバ）」という言葉もあります。
まとめ
せっかく仲良くなったフォロワーさんとの関係を一方的に断ち切るのがこのリムるという行為です。
投稿がつまらない、暴言が多いなど様々な理由があるかと思いますが、それを直接伝えてしまうとトラブルに発展する可能性もありますよね。
自衛のために、とリムる手段を取っている人も少なくないんですよ。
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