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「さっちゃん」歌詞は実話?4番以降が怖い!対処法はある?

「さっちゃん」歌詞は実話?4番以降が怖い!対処法はある?

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「さっちゃん」は誰もが一度は歌ったり耳にしたことがある童謡ですよね。

実はそのさっちゃんの歌詞の4番以降がとても怖いと噂されている事をご存じでしょうか。

今回は「さっちゃん」についてその歌詞は実話なのか。4番以降が怖いという噂は本当なのか、について詳しくご説明していきます。

さっちゃんの呪いへの対処法にも触れていきますよ。

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「さっちゃん」とは

「さっちゃん」とは、阪田寛夫作詞・大中恩作曲で作られた日本の童謡です。

1959年の10月に「うたのおばさん」というNHKラジオの10周年記念リサイタルで発表された新曲です。

2006年には保育士試験の課題曲としても使われているほど有名な童謡となっています。

「さっちゃん」の歌詞は実話?

「さっちゃん」の歌詞は全て実話なんです。

作曲者である大中恩さんが幼稚園時代に出会った「幸子」という女の子が転園してしまった事を描いた曲だったことが公表されています。

阪田さんが作った歌詞を見て、依頼した大中さんは「一字一句直す必要が無い」と絶賛するほどだったんですよ。

「さっちゃん」の歌詞は4番以降が怖い!

1番から3番までの歌詞は様々な本にも掲載されているので知っているという方も多いかと思います。

ここで問題となるのが4番以降の歌詞なんです。

それは

4番「さっちゃんがね おべべをおいてった ほんとだよ。 だけどちっちゃいから きっともらいにこないだろ。 かなしいな さっちゃん」

5番「さっちゃんはね せんろであしを なくしたよ。 だからおまえの あしを もらいにいくんだよ。こんやだよ さっちゃん」

4番まではまだ「悲しい」という感情ですが、5番になるとそのシーンや感情は急展開を迎えます。

なんとさっちゃんが線路で引かれてしまう事故に遭ってしまったというのです。

そして失くした足を求めてこの歌を聞いた人の所へやってくる。

という部分までが都市伝説として語られています。

また、この歌を4番まで歌ってしまった場合、3時間以内に5人の人にこの歌を知らせることが出来なければ足をさっちゃんに奪われてしまい、殺されてしまうんだとか。

この歌詞ができた背景は北海道での電車事故だと言われています。

その事故の後にクラスメイトの男の子がふざけて替え歌をつくり、3日後に足のない状態で発見されました。

ただ、この話も本当かどうかは真意は不明です。

放送禁止になってる?

その呪いの噂がチェーンメールのように広まり「放送禁止になった」という話も囁かれていますが、実は「放送禁止」になっているという正式なデータはありません。

一般の曲と同様、流行り廃りもある童謡なのでただ単に「聞かなくなった」という事なのではないでしょうか。

「さっちゃん」の呪いへの対処法はある?

さっちゃんの呪いが都市伝説であると同時に、その呪いに対する対処法もいくつか形を変えて伝わっています。

「足を取りに来ても枕元に本物のバナナを置いておけば助かる」

「この歌を歌ってしまったら一週間枕元にバナナの絵を置かなければならない」

などです。

対処法のどれもがバナナにまつわるものとなっているのは歌詞の1番で「バナナを半分しか食べられない」というさっちゃんへの愛情からきていると考えられています。

まとめ

隠された4番以降の歌詞がとても怖いさっちゃんの童謡。

あくまでも都市伝説として語られており、4番以降の歌詞は後付けで作られたものだと言われていますが「歌ったら来る」と言われてしまうととても怖いですよね。

バナナの絵やバナナを準備しておくと安心出来るかもしれませんよ。

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