三隣亡とは?2026年カレンダー!大安や一粒万倍日と重なるとどうなる?
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みなさんは、三隣亡てご存知ですか?
暦に書かれた、いわば占いのことです。
暦注に詳しい方なら「三隣亡」のことをご存知かもしれませんね。
今日はこの「三隣亡」について詳しくみていきましょう。
「これから家を建てる」「リフォームしたい」など建築や土木に関わる方には必見です。
2026年のカレンダーとあわせて、大安や一粒万倍日と重なるとどうなるかということも解説いたします。
目次
三隣亡とは?
三隣亡とは「土木や建築関係の大凶の日」です。
棟上げ、土起こしなどの「土木建築工事」や「家・土地の購入」、一説では「引越し」もやめておいた方が良いと言われています。
もしそれらを行うと「自分の家を含む3軒隣まで不幸が起こる」と言われている凶日なのです。
一部では「高いところへ登ると怪我をする」とまるで建築業者へ向いたような不幸も書かれている場合もあるようです。
2026年の三隣亡カレンダー 大安・一粒万倍日
有名な吉日である大安(たいあん)と一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と重なっている場合も記載しています。
1月
- 4日(日)
- 8日(木)
- 20日(火)
2月
- 1日(日)
- 6日(金)
- 18日(水)
3月
- 2日(月)
- 5日(木)大安・一粒万倍日
- 17日(火)大安・一粒万倍日
- 29日(日)一粒万倍日
4月
- 14日(火)
- 26日(日)
5月
- 13日(水)
- 25日(月)
6月
- 9日(火)
- 21日(日)大安
7月
- 3日(金)大安
- 7日(火)一粒万倍日
- 19日(日)大安・一粒万倍日
- 31日(金)大安
8月
- 17日(月)大安
- 29日(土)大安
9月
- 13日(日)
- 25日(金)
10月
- 7日(水)
- 11日(日)一粒万倍日
- 23日(金)一粒万倍日
11月
- 4日(水)一粒万倍日
- 9日(月)
- 21日(土)
12月
- 13日(木)
- 18日(木)
- 30日(水)
三隣亡と大安・一粒万倍日が重なるとどうなるのか?
三隣亡と大安や一粒万倍日が重なった場合、吉日と受け取るのか、凶の日と受け取るのかは個人や地域の感性の問題だと言えるでしょう。
つまり
「大安(もしくは一粒万倍日)だから三隣亡でも大丈夫!」と捉えても、
「三隣亡だから大安(もしくは一粒万倍日)でも念の為やめておこう」と思っても、
どちらも間違いはないのです。
ちなみに、調べてみたところ建築関係では大安や一粒万倍日であっても、三隣亡であれば土地起こしや地鎮祭、棟上げなどの「土木建築工事」ならびに家屋や土地の購入も避ける傾向があるようです。
三隣亡(さんりんぼう)
三隣亡に「土木建築工事」「家・土地の購入」、一説では「引越し」などを行うと「自分の家を含む3軒隣まで不幸が起こる」と言われていますが、三隣亡の由来は基本的に不明とされています。
江戸時代に突入してから三隣亡という暦注の慣習が広まったと言われています。
江戸時代は「三宝輪」と書かれていたとされており「屋立てよし」「蔵立てよし」のバッチリ吉日扱いだったようですね。
ではなぜ凶の日になったのかというと、「屋立てあし」「蔵立てあし」と「よ」を「あ」と書き違えたことが始りではないかと言われています。
大安(たいあん)
大安の由来ですが、これは「大いに安し」つまり「1日中何をしても万事障りなし」という六曜のうちの一つです。
六曜ですから、6日に1回大安はあることになります。
中国から伝来した小六壬(しょうろくじん)という吉凶占いが由来だと言われています。
現代ではカレンダーアプリ利用やスケジュール帳離れにより、若者では六曜はやや廃れている傾向も見受けられるようですが、冠婚葬祭などでは未だに活躍する暦注でもあります。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日とは、年間60日程度ある吉日のことで「何かを始めることに最適な日」とされています。
中国から伝わったと言われているのですが、中国文化と照らし合わせた研究によると日本独自で変容した吉日と解釈されています。
一粒万倍日という字面から分かる通り「一粒の種籾(たねもみ)から、万倍もの稲穂が実ること」を意味しており、縁起が良い日となっています。
現代では、新しく事業を始めたり財布の新調から宝くじの購入という風に、生活の中の幅広い物事で縁起を担いで選ばれる吉日の一つとなっています。
以上のことから「三隣亡」「大安」「一粒万倍日」は由来も解釈も全て違うものとなっています。
ただ、現代でも人気の暦注として存在するため、何かをするときに三隣亡と重なったら悩んでしまうのかもしれませんね。
>>「一粒万倍日」の意味と由来とは?やってはいけないこと・すると良いことは?
どうしても三隣亡の日付にやらなくちゃと思ったら・・・
忙しい現代、お仕事やご家庭の都合上どうしても三隣亡に棟上げなどをしなくてはいけないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
もし悩んだら、まずは担当している建築業者などに相談してみるようにしてください。
ネットで調べてみると、現代ではあまり気にせず行う業者さんや、またお客さんも結構いらっしゃるようですね。
三隣亡に行うのはなんだか縁起が悪いと感じるかもしれませんが、由来を考えれば江戸時代の
「屋立てよし」「蔵立てよし」の「三輪宝」が誤って変化したものという一説もあるのですから、本来ならば良い意味と考える方法もありますね。
また、仏滅に結婚式や入籍を行うカップルもいらっしゃるくらいですから、個人の考えのもとご判断くださって問題はないと思います。
悪天候やバタバタした雰囲気で行うよりは、天気の良く、心の余裕ある三隣亡の日付に行っても悪くないのかもしれませんね。
まとめ
三隣亡には、棟上げ、土起こしなどの「土木建築工事」や「家・土地の購入」、一説では「引越し」もやめておいた方が良いと言われている凶の日の一つです。
もしそれらを行うと「自分の家を含む3軒隣まで不幸が起こる」と言われています。
しかしあくまでも科学的な根拠はなく、日本に古くからある文化的な占いの慣習の一種だとも言えます。
大安や一粒万倍日と重なった場合は、三隣亡の凶をとるか、大安や一粒万倍日の吉をとるかは個人の考えならびに地域や建設会社との兼ね合いで異なるでしょう。
もし悩んだ場合は、身近な方や家を建てたことがある方、建築会社の方々に相談してみましょう。
日本に伝わる凶日である三隣亡も、吉日と同様にご自分にとっての一つの見方や区切りとして考えていただけると良いのかもしれませんね。
