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SNSはもちろん日常生活の会話の中でも使われることのある「しごでき」という言葉をご存じでしょうか。
実は何の略かわからないまま使っているという人もいるのではないでしょうか。
今回は「しごでき」について意味や使い方、元ネタやしごできな人の特徴まで様々な視点からご説明していきます。
「しごでき」の意味
「しごでき」とは、仕事が出来る人という言葉を省略したものです。
仕事について何か限定があるわけではなく、どんな職種においてもスマートに動くことが出来る人に対して誉め言葉として使われているんですよ。
「しごでき」の使い方
仕事をする上で、率先して物事を進める人、周りをしっかりと見ることが出来る人などを褒める際に使われています。
また外出先などでそういった褒められるような働き方をしているスタッフさんを見かけた時などにも使われるんですよ。
「しごでき」の例文
- しごできなマネージャーが付いているので安心です!
- 盛り上げ上手だし、サーブなスムーズだしまじでしごできすぎない?
- いつもすぐに切り抜きアップしてくれるしごできの皆さんありがとうございます。
- 連絡事項のやり取りだけでもしごできなのがわかる…。
「しごでき」の元ネタは?
一部ではホストなど夜のお仕事界隈から発生した言葉だと言われていますが正確な元ネタは定かではありません。
ですが元々ホストに対して使われていた言葉だというのは確かなようです。
姫であるお客様に対して細やかな心配りが出来る、裏垢などのリスク対策が完璧、営業連絡がとても小まめで自分の沼に沈めるのがとても上手いなどのホストに対して少し皮肉交じりの言葉として使われています。
しごできな人の特徴は?
1、主体的・計画的である
人から言われて初めて動くのではなく仕事をする上で自分からアイディアを出し、またしっかりとしたスケジュールを立てて動くことが出来ると「しごでき」と言われます。
言われた事だけではなく求められているであろうことまで考え、先手を打って動くことが出来る人なんですよ。
2、報連相が出来る
ミスをした時の報連相はもちろんですが、日々の細やかな業務においても常に報連相を意識して動くことで「しごでき」と呼ばれます。
3、コミュニケーション能力が高い
初対面の相手でも臆することなく接し、いつの間にか好印象を抱かせている人も「しごでき」と呼ばれています。
内外問わず友好的に接することが出来るため、そこから人脈が広がりさらに仕事が舞い込むことも少なくありません。
まとめ
あなたの周りにも「しごできだなぁ」と思える人はいるでしょうか。
もしも近くにそういう人が居るならお手本にして動くことで「しごでき」になれるかもしれません。