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いつも当たり前に私たちの頭上に広がっている空。
そんな空の記念日が「空の日」です。
聞いた事があるようで実はあまり知らないという人も多い記念日ですが、一体どんな理由で制定されたのでしょうか?
今回は空の日について、基本的な事から詳しくご説明いたします。
空の日はいつ?
毎年9月20日が空の日として制定されています。
1992年に制定された記念日で、空の日をはじめとする10日間は「空の旬間」として制定されています。
「空の日」の由来
昭和15年に「航空日」が制定されたことがきっかけとなっています。
第二次世界大戦後、昭和28年に再開された航空日ですが、平成4年に「より親しみやすくしたい」という理由で「空の日」と改称され、同時に空の旬間も制定されました。
「空の日」の意味
空に対する意識、ではなく空を飛び交う航空についての理解と関心を深めてほしいという願いを込めて制定されました。
地球をモチーフとした「くにまる」くんというシンボルキャラクターも誕生しており、空の日のキャッチフレーズは「もっと感動、空はフロンティア」です。
「空の日」のイベント
空の日および空の旬間には日本全国の空港において「空の日」のイベントが予定されています。
空の日には何をする?
各地で開催されているイベントに足を運び、私たちを遠い地へと運んでくれる飛行機への理解をさらに深めるのが一番の過ごし方。
予定が合わないという方は日本における飛行機の歴史を学んでみたり、飛行機に関連する書籍や映画を見るのもいいですね。
航空機雑学
機長と副操縦士の機内食は別々のメニュー
同じ機内食を同じタイミングで食べ、もし2人同時に食中毒になってしまったら危機的状況に陥ってしまいますよね。
そのような状況を防ぐために、食べるタイミングもメニューも別々となっているんです。
安心で安全な空の旅を提供するためにそこまで考えられていると思うとなんだか少し感動しますよね。