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UMA「スカイフィッシュ」は決して肉眼で見ることのできない飛行系UMAとして一時期話題となりました。
メディアなどでも取り上げられていたので、一度は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回はスカイフィッシュについて改めて基本的な事からご説明していきます。
その正体はハエ?龍神なの?という疑問にも触れていきます。
「スカイフィッシュ」とは
「スカイフィッシュ」とは、アメリカやロシアなど諸外国だけではなく日本でもその姿が目撃されている未確認生物です。
体長は小さいもので数センチ、大きいものになると30メートルとも言われています。
白や透明のスティック状の体をしており、胴体と思われる部分の両サイドにはヒレのようなものが確認されています。
そのヒレを使い高速で飛行する生物で、例え人間にぶつかったとしても痕跡を一切残さないんだそうです。
その飛行速度は時速280キロとも言われているんですよ。
「スカイフィッシュ」の名前の由来
日本ではオカルト研究家としても有名な並木伸一郎さんが「スカイフィッシュ」と呼んだことからその名前が日本国内で広まりました。
欧米諸国では、そのスカイフィッシュの体の形状から「フライングロッド」「ロッド」と呼ばれることが多いんですよ。
「スカイフィッシュ」はいつ発見された?
1995年、ホセ・エスカミーラというビデオ編集者が、自身の撮影した映像をコマ送りで確認していた際にその姿が初めて目撃されました。
ビデオやカメラといった媒体を介しては見ることが出来ますが、肉眼の目撃例や捕獲例が全く無い事から、一躍大きな話題となったんですよ。
「スカイフィッシュ」の正体はハエ?龍神?
UFO研究家である坂本廣志さんによると、なんとスカイフィッシュは龍神様なんだとか。
もちろん確たる証拠があるわけではありませんが、小さなスカイフィッシュも成長すれば300メートルにもなり、その背中に乗ることもできると言います。
日本の六甲山にはスカイフィッシュの多発地帯も存在し、スカイフィッシュの繁殖場所とされている湧き水は「奇跡の治癒力」があるパワースポットとも言われているんですよ。
またスカイフィッシュの正体はハエなどの羽虫だとも言われており、現在ではこの「羽虫説」が一番有力な説として知られています。
2012年には日本の蚊柱の中に入って撮影した動画に無数のスカイフィッシュが映っていたと話題になりました。
蚊柱の中に入っていたので、その動画に映っているのは「ユスリカ」という事になりますね。
ユスリカだけではなく、羽虫が飛行している時にカメラの前を横切ると、カメラの性能によってはその姿をとらえきることが出来ず、残像のような形で映りそれが「スカイフィッシュ」に見えてしまったんだそうです。
モーションブラー現象と呼ばれるこの現象ですがハイスピードカメラなどの高性能カメラではこのような羽虫の残像映像は撮影が出来ないとのことです。
まとめ
発見当初はUFOの一種であるとして研究が進められていましたが、現在では「虫」という説が有力となっています。
もちろん全てのスカイフィッシュが虫だと断定しているわけではなく、もしかしたら未来の龍神様となるスカイフィッシュが飛行しているのかもしれません。