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2023年の流行語大賞にノミネートされた「スカポンタヌキ」という言葉についてご説明していきます。
「スカポンタン」ではなく「スカポンタヌキ」であり、その意味が全く分からないという人もおおいのではないでしょうか。
今回は「スカポンタヌキ」について意味や「スカポンタヌキ構文」についてご紹介いたします。
「スカポンタヌキ」の意味
「スカポンタヌキ」とは、2023年に放映されている戦隊ヒーロー作品「王様戦隊キングオージャー」でトンボオージャーに変身する「ヤンマ・ガスト」という人物が使う罵倒表現です。
その語感の良さと聞いた瞬間のインパクトの強さから発言当初から瞬く間に話題となっていました。
作中ではンコソパ国の住民がパソコン関連の問題に苦しみ、パソコンに精通しているヤンマに相談したところ「スカポンタヌキ!」と罵倒しながらもしっかりと適切なアドバイスで解決してくれるという流れになっています。
「スカポンタヌキ構文」もある?
「ヤンマ総長~、(相談事)」→「このスカポンタヌキ!××しろ!」
というのが「スカポンタヌキ構文」と言われています。
もちろん作中には上記した構文でのやりとりは存在せず、初めて使われた以降も構文としては登場していませんが、なんとこの構文は公式にもしっかりと認知されています。
公式は認知しているうえ、自ら構文を使った文章をポストするなどネタとして使っているのも面白い所ですね。
「スカポンタヌキ」の例文
- ヤンマ総長~!写真を投稿したら個人情報が特定されて困っていますー!
このスカポンタヌキ!今すぐアカウントを消してインターネットをやめろ! - ヤンマ総長~!パソコンの光学ドライブが開きません!
このスカポンタヌキ!クリップを伸ばして小さい穴に入れるんだ!強制排出ボタンがそれだ!
今後作中で使われる可能性はある?
流行語大賞にノミネートされるほど広く認知され、公式はもちろんヤンマ・ガストを演じている渡辺碧斗さんも認知しているため、使われる可能性は0ではありません。
また公式が運営するYouTubeチャンネル及び東映特撮FCでは「スカポンタヌキ構文大喜利大会」も開催されています。
ヤンマ役の渡辺碧斗さんによる「このスカポンタヌキ!○○しろ!」を聞くことが出来るので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
戦隊ヒーロー作品から流行語大賞ノミネートワードが出たという事で作品のファンは大喜びな事態となっています。
2話の直後から流行り、現在では使用する人も少なくなった印象ですが作品ファンならずともその言葉を知っているほど認知度の高い言葉となっているんですよ。