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営業の仕事を辞めて、私に何かできることはないだろうかと考えていたときに、社会保険労務士という仕事を知りました。
社労士であれば経営者の方の役に立てる、また、そういった方々と仕事ができるという魅力に憧れました。
私は営業の仕事をやめてなんとか短期間で社労士の資格を取得する必要があったので、もし同じような境遇の方には参考になるかと思います。
社労士を独学で取得するには過去問と最新情報がキモ!
私は営業職をやめてからは、収入がありませんでしたので、なんとか短い時間で社会保険労務士の資格を取る必要がありました。
勉強は、インターネットなどで、勉強法を参考にさせていただきました。
記憶を叩き込むことにはまあまあ自信がありましたので、とにかく、過去問題を徹底的に勉強することにしました。
何回も問題をやって、このような問題が出るのかという傾向のようなものをつかんでいきました。
また、同じような問題が出たときや、言い回しが変わっている場合などにも対応できるように、とにかく過去問題を勉強しました。
問題も、科目数がおおく、勉強範囲も広いということもありますので、全てを完璧に理解しようとするのには無理があるなと感じました。
なので私の場合はまず基礎を徹底的に勉強していきました。
試験では満点を取らなければならないということはありませんし、大体、6割から7割程度の正解が求められるため、そのあたりも意識していきました。
また、毎年法改正が行われているために、過去問ばかりで勉強していると法改正に対応できていないということになってしまうので、最新の情報を集めなければならないので注意が必要です。
社会保険労務士の今後の需要について
社会保険労務士の仕事は、今後も十分に需要のあるものであると考えております。
昨今では、働き方改革と様々な場所で叫ばれておりますし、そのために、人事労務制度などは改善されたりしていきます。
いろいろなハラスメントに対する対策という面でも、企業任せにしておくべきではないと考えるからです。
また、人口の減少が今後ますます進んでいくなかで、いかにして少ない労働力で、多くの成果をあげていくのかというマネジメントは、非常に難しいです。
今後もこのような問題はますます多様化していくと思われますし、複雑化していきます。
今までは企業内で、担当者が処理してきたような問題であっても、すべて適切な処理をするということは難しくなる可能性があります。
そんなときに、このような人事労務の高度な問題を解決するために社会保険労務士の存在があるのです。
アドバイスをしたり、解決したり、または、トラブルを未然に防ぐという体制を企業がとっていくためにも、今後ますますこの社会保険労務士という人の需要は高まっていくものと考えます。
資格を取ったあとの年収について
社会保険労務士として働くには、勤務型と独立型に分けることができまして、平均年収は統計によりますと、500万円強ということになっております。
私もだいたいそのくらいです。
また、独立型の場合ですと、かなりの高額の年収を稼ぐということも可能になっておりますが、サラリーマンと呼ばれる方々の統計による平均年収よりは高めであると言われています。
まとめ
社会保険労務士という仕事について、紹介してきました。
国家資格であり、難易度も高い資格ではありますが、企業に貢献できる仕事ですし、やりがいは高いのではないかと考えます。
また、平均年収も統計では、サラリーマンよりも高めになっております。
興味がある人はまず本屋などでテキスト等調べてみるといいと思います。