言葉の意味と使い方

新語・流行語大賞歴代一覧【1991~2024年】

新語・流行語大賞歴代一覧【1991~2024年】

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年末の風物詩となっている「新語・流行語大賞」。

その年に世間を賑わせた言葉が選ばれるこの賞は、まさに時代を映す鏡と言えます。

今回は、年間大賞が設けられた1991年から2024年までの歴代大賞を一挙に振り返り、さらに「ノミネートや大賞はどのように決まるのか」という選考の裏側についても解説します。

歴代「新語・流行語大賞」年間大賞一覧(1991年~2024年)

年間大賞が設けられた1991年以降の歴代大賞の一覧です。

年度 年間大賞 受賞者
1991年 …じゃあ〜りませんか チャーリー浜
1992年 「うれしいような、かなしいような」 / 「はだかのおつきあい」 きんさんぎんさん
1993年 Jリーグ 川淵三郎
1994年 すったもんだがありました / イチロー(効果) / 同情するならカネをくれ 宮沢りえ / イチロー(オリックス・ブルーウェーブ) / 安達祐実
1995年 無党派 / NOMO / がんばろうKOBE 青島幸男(東京都知事) / 野茂英雄(ロサンゼルス・ドジャース) / 仰木彬(オリックス・ブルーウェーブ監督)
1996年 自分で自分をほめたい / 友愛 / 排除の論理 / メークドラマ 有森裕子(マラソン選手) / 鳩山由紀夫(民主党代表) / 長嶋茂雄(読売ジャイアンツ監督)
1997年 失楽園(する) 渡辺淳一、黒木瞳
1998年 ハマの大魔神 / だっちゅーの 佐々木主浩(横浜ベイスターズ) / パイレーツ(お笑いコンビ)
1999年 ブッチホン / リベンジ / 雑草魂 小渕恵三(内閣総理大臣) / 松坂大輔(埼玉西武ライオンズ) / 上原浩治(読売ジャイアンツ)
2000年 おっはー / IT革命 慎吾ママ / 木下斉(商店街ネットワーク社長・ 早稲田大学高等学院三年)
2001年 「小泉語録」 (米百俵・聖域なき構造改革・ 恐れず怯まず捉われず・骨太の方針・ ワイドショー内閣・改革の「痛み」) 小泉純一郎(内閣総理大臣)
2002年 タマちゃん / W杯(中津江村) 佐々木裕司(川崎市民)、 黒住祐子(フジテレビ・レポーター) / 坂本休(中津江村・村長)
2003年 毒まんじゅう / なんでだろ~ / マニフェスト 野中広務(元衆議院議員) / テツandトモ(お笑いグループ) / 北川正恭(早稲田大学教授)
2004年 チョー気持ちいい 北島康介(水泳選手)
2005年 小泉劇場 / 想定内(外) 武部勤(自由民主党幹事長)ほか / 堀江貴文(ライブドア社長)
2006年 イナバウアー / 品格 荒川静香(プロスケーター) / 藤原正彦(数学者)
2007年 (宮崎を)どげんかせんといかん / ハニカミ王子 東国原英夫(宮崎県知事) / 石川遼(ゴルファー)
2008年 グ~! / アラフォー エド・はるみ / 天海祐希
2009年 政権交代 鳩山由紀夫(内閣総理大臣)
2010年 ゲゲゲの〜 武良布枝(『ゲゲゲの女房』作者)
2011年 なでしこジャパン 日本サッカー協会女子委員会
2012年 ワイルドだろぉ? スギちゃん
2013年 今でしょ! / お・も・て・な・し / じぇじぇじぇ / 倍返し 林修(東進ハイスクール講師) / 滝川クリステル / 宮藤官九郎、能年玲奈 / 堺雅人、TBS『半沢直樹』チーム
2014年 ダメよ~ダメダメ / 集団的自衛権 日本エレキテル連合 / (受賞者辞退)
2015年 爆買い / トリプルスリー 羅怡文 / 柳田悠岐(プロ野球選手)、山田哲人(プロ野球選手)
2016年 神ってる 鈴木誠也(プロ野球選手)
2017年 インスタ映え / 忖度 CanCam it girl / 稲本ミノル
2018年 そだねー 本橋麻里(LS北見)
2019年 ONETEAM ラグビー日本代表チーム
2020年 3密 小池百合子(東京都知事)
2021年 リアル二刀流/ショータイム 大谷翔平(MLB選手)
2022年 村神様 村上宗隆(プロ野球選手)
2023年 アレ(A.R.E) 岡田彰布(プロ野球監督)
2024年 ふてほど TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』

「新語・流行語大賞」ノミネートと大賞はどう決まる?

「新語・流行語大賞」は、自由国民社が発行する『現代用語の基礎知識』の読者アンケートを基にノミネート語が選ばれ、その後、選考委員会によってトップテンと年間大賞が選定されます。

選定基準は、その年1年間に発生した「ことば」の中から、世相を軽妙に映し、多くの人々の話題に上った新語・流行語であるとされています。

年間大賞とトップテンの決定

ノミネートされた言葉の中から、特に世相を反映し、話題となった言葉が「年間大賞」と「トップテン」として、歴代新語・流行語大賞選考委員会によって選定されます。

選ばれた「ことば」に関わった人物や団体が顕彰されることで、その年の社会的な出来事や文化が記録されます。

2024年は「ふてほど」という言葉が「使ったことがない」「聞いたことない」など疑問の声が上がりましたね。

以前は情報源がほぼテレビや新聞、雑誌などだけだったことから、多くの人が同じ流行を追うことが多かったですが、今では情報源が多くあることによって流行も分散しているのかもしれないですね。

まとめ

「新語・流行語大賞」の歴代大賞を振り返ることで、その時代ごとの社会の関心事や流行が鮮明に見えてきます。

思わず「懐かしい!」と思うような言葉もあったのではないでしょうか。

来年、再来年どんな言葉がノミネートされるか楽しみですね。

どれだけ努力しても成果が出ないと感じていませんか?
実はそれ、“潜在意識”がブレーキをかけているだけかもしれません。


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