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「谷深ければ山高し」という投資格言を聞いたことはありますか?

これは、市場が暴落し、多くの投資家が悲観に暮れている時にこそ、思い出したい希望の言葉です。

今回は、「谷深ければ山高し」という相場格言の意味、そして歴史的な暴落と回復の事例を紐解きながら解説いたします。

「谷深ければ山高し」の意味

「谷深ければ山高し(たにふかければやまたかし)」とは、株式相場が深く下落した後、その下落の深さに比例して大きな反転上昇が起きる可能性があるという相場格言です。

これは、市場の悲観が極限に達した時こそ、絶好の投資機会が潜んでいる可能性を示唆する、逆張り的な発想の格言と言えます。

ただし、すべての下落が大きな反転に結びついているわけではありません。バブル崩壊後の日本のように、長期的な低迷が続いたケースも存在します。

歴史が証明する「深い谷」と「高い山」

過去の金融史を振り返ると、数々の大暴落(深い谷)の後には、必ずと言っていいほど力強い回復相場(高い山)が訪れています。

出来事 概要 その後の展開
1929年 世界大恐慌 NYダウが約90%という歴史的な大暴落を記録。 長い年月を要したが、経済の回復と共に株価も上昇。1954年には恐慌前の高値を更新。
2008年 リーマンショック 世界的な金融危機により、日経平均株価は7,000円台まで暴落。 各国の金融緩和を追い風に、株価は力強く回復。米国市場は10年以上にわたる長期上昇相場を記録。
2020年 コロナショック 未知のウイルスへの恐怖から、わずか1ヶ月で株価が30%以上も急落。 迅速な金融・財政政策が功を奏し、驚異的なスピードでV字回復。デジタル関連株を中心に市場を牽引した。

「谷深ければ山高し」に関連する格言

「山高ければ谷深し」

「谷深ければ山高し」の対義語と言える格言です。

「山高ければ谷深し」とは、株価が急激に大きく上昇した後は、その反動で大幅な下落に見舞われる危険性が高いという格言です。

「落ちてくるナイフはつかむな」

株価が急落している最中に、「安くなった」と飛びついて買ってはいけないという教えです。
落下中のナイフを素手でつかもうとすれば大怪我をするように、下落が止まらない銘柄を買うと、さらなる損失を被る危険があります。
下落が完全に止まるまでは焦って買わず、底を確認してから動くべきという慎重な姿勢を説いています。

「人の行く裏に道あり花の山」

多くの人が向かう方向とは逆の道を行くことで、美しい花が咲く山(大きな利益)にたどり着けるという格言です。
「谷深ければ山高し」も、市場が悲観に包まれている時にこそチャンスがあるという逆張り的な発想を含んでいます。

まとめ

「谷深ければ山高し」は、暴落相場でこそ冷静さを保ち、長期的な視点を持つことの重要性を教えてくれます。

ただし、あくまで経験に基づく格言であり、未来の保証ではありません。

ずっと谷の場合もあるのが株式相場です。(恐いですね)

冷静な分析と計画的な投資の中で、この言葉を「参考の一つ」として活かしていきましょう。

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