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「ツチノコ」は日本で一番有名な未確認生物です。
誰しもがその名前を一度は聞いたことがあり、「探してみた」という人も中にはいるのではないでしょうか。
今回はそんな有名なUMA「ツチノコ」について改めて基本的な事からご説明していきます。
正体はヘビ?ミイラは本物なの?などの疑問にもお答えしていきます。
「ツチノコ」とは
「ツチノコ」とは、日本に生息している未確認生物です。
よく言われているのは、黒色やこげ茶色で、平べったく太い胴体が特徴的な生き物です。
その姿は「横槌」の様だと言われているんですよ。
北海道と沖縄を除く日本の各地域で目撃談があり、高いジャンプ力を持ち、尺取虫のように体をくねらせて移動するという説もあります。
「ツチノコ」の正体はヘビ?
古くからツチノコの正体について様々な意見が出ていますが中でも多いのが「その正体はヘビである」というものです。
大きな獲物を丸ごと飲み込んだ、食事直後のヤマカガシである、という説。出産を間近に控えたマムシであるという説がヘビ説の中でも有力とされています。
ですが、ツチノコがヘビであるという確固たる証拠は未だ出ていません。
「ツチノコ」のミイラは本物?
かつて「ツチノコを生きて捕獲したら賞金2億円」という施策で話題となった兵庫県千種町(現在は宍粟市の一部)に、ツチノコのミイラが現存すると言われています。
2001年にツチノコを発見した男性は、その生き物を捕獲し家へと連れ帰ったところ間もなく死亡。
その死んでしまった生き物を自宅の2階に干したところ状態の良いミイラになったんだそうです。
ネットでそのミイラの写真を見ることが出来ますが、まさに私たちが「ツチノコ」と言われて想像する姿そのままとなっています。
胴が太く、四肢がない、三角形の頭の生き物のミイラなんです。
残念ながら正確な研究などは行われておらず、それが本物のツチノコなのか、それとも既知の生き物なのかは未だ判明しておりません。
ですがそのミイラの姿を見れば、ツチノコはいるかもしれない、とロマンを抱かせてくれますよ。
「ツチノコ」が見つからない理由は?
現在でも岐阜県の東白川村では2000名限定でつちのこの捕獲イベントが開催されています。
新潟県の糸魚川市ではなんと捕獲賞金1億円というイベントも開催されており、1年を通して数千人単位の人数が捕獲に挑戦しているにもかかわらず、現在もなお発見されていないというのはどういった理由があるのでしょうか。
「冬眠するから時期によっては見つからない」など様々な説がありますが、一番身も蓋も無く現実的なのは「居ないから」ではないでしょうか。
ですが縄文時代には既にその姿を模した石器があったとされており、古くから日本に伝わる未確認生物なので「居ない」と断定してしまうのは寂しいですよね。
まとめ
日本のUMAといえばという存在がこの「ツチノコ」です。
高いジャンプ力で塀を軽々と飛び越えていった、などの体験談は多く書籍などに掲載されていました。
現在も見つかっていないツチノコに多額の懸賞金がかけられているので、ロマンと夢を抱いて捜索してみてはいかがでしょうか。