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暦・カレンダー

野菜の日(8月31日)とは?由来は?毎月31日の野菜の日もあるのはなぜ?

野菜の日(8月31日)とは?由来は?毎月あるのはなぜ?

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苦手な人も多い「野菜」ですが、そんな野菜の記念日が「野菜の日」です。

毎年1度の野菜の日と、毎月1回の野菜の日がある事をご存じでしょうか?

今回はそれぞれの野菜の日について基本的な事から詳しくご説明いたします。

野菜の日はいつ?

毎年8月31日が「野菜の日」として制定されています。

1983年に制定され、長い歴史をもつ記念日なんですよ。

また毎月31日も「野菜の日」として制定されているんです。

野菜の日の由来と意味

1983年、全国青果物商業協同組合連合会という9団体が集まる組合により制定されました。

8(や)3(さ)1(い)の語呂合わせによりこの日付に決まったんですよ。

それぞれが栄養豊富で、食べ方次第でより美味しく食べることが出来る野菜全てにおいて、もっと知ってもらいたい、美味しくたくさん食べてもらいたいという願いで制定されました。

国外で親しまれている食べ方などにも挑戦し、自分ならではの美味しい組み合わせや食べ方を発見してほしいという思いも込められているんですよ。

毎月31日の「野菜の日」

実は8月31日の野菜の日とは別に、毎月31日も「野菜の日」なんですよ。

一般社団法人「ファイブ・ア・デイ協会」によって制定されました。

31が野菜の「菜(さい)」と読めることから語呂合わせでこの日付になったんですよ。

2016年には日本記念日教会に認定、登録されています。

意味

野菜中心の食生活を心掛け、1日350グラム以上の野菜と200グラムの果物を取りましょうという目的のために制定されました。

栄養価の高い様々な野菜を積極的に取り入れて健康的な食生活を続けていきましょうという食育活動などの呼びかけも行われています。

毎月月末なのは、月末を「体の決算日」として、野菜を食べ整えてほしいという願いが込められているからなんですよ。

「野菜の日」のイベント

キューピーの野菜の日、サラダウィーク

マヨネーズなどで有名やキューピーでは8月24日の「ドレッシングの日」から8月31日の「野菜の日」までの1週間をサラダウィークと題しています。

サラダを通して楽しく野菜を摂取する7日間という取り組みが行われています。

日本国内はもちろん諸外国で食べられている様々なサラダやドレッシングの紹介を通して野菜に親しんでほしいという思いを発信。

そして組み合わせ次第で無限となる野菜の魅力をたくさん発信しているので、ぜひ公式HPをチェックしてみてくださいね。

野菜の豆知識

ドレッシングの日はなぜ8月24日?

ドレッシングの日は8月24日と制定されているのですが、これは8月31日が野菜の日だからなんです。

カレンダーを見てみてください。

8月31日の真上には8月24日がありますよね。

そして野菜の上にかけるのはドレッシング、ということで8月24日になったんです。

ショートケーキの日などと同様カレンダーの日付の並びで制定された面白くもあり「なるほど!」と納得できる記念日ですね。

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