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鉄道ファンの1つのジャンルとして確立している「女子鉄」。
鉄子との違いが分からないという人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「女子鉄」について意味などの基本的な事から解説していきます。
「鉄子」との違い、女子鉄として有名な芸能人についてもご紹介いたします。
「女子鉄」の意味
「女子鉄」とは、鉄道好き・鉄道ファンである女性を指す言葉です。
撮り鉄や乗り鉄などのように細分化されたものではなく、また「女子を追いかける鉄道ファン」でもありません。
ただ「鉄道が好き」「鉄道旅が好き」という女性の総称として使われているのが「女子鉄」なんですよ。
鉄道オタク女子「鉄子」との違いは?
「女子鉄」と同じ意味の「鉄道好きな女性」を指す言葉が「鉄子」です。
どちらの言葉も「鉄道が好き」「鉄道旅が好き」な女性という意味であり、違いはありません。
「鉄子」という呼び名は昔からあり、それが現代風に進化したものが「女子鉄」なのではないでしょうか。
芸能人の「女子鉄」は誰?
豊岡真澄さん
元ホリプロ所属のタレントであり、トップクラスの女子鉄として知られているのが豊岡真澄さんです。
2007年に結婚よりタレント活動を引退しましたが、ママとなった現在も鉄道文化人、ブロガーとして活躍しています。
市川紗椰さん
モデル、タレントとしても有名な市川紗椰さんも女子鉄として有名な一人です。
「旅と鉄道」「JTB小型版時刻表」など鉄道に関する執筆は多数あり、なんと市川さんは、自分で架空の街を作り上げ、その街に走る鉄道の路線図やダイヤを考えて楽しんでいるそうです。
松井玲奈さん
元SKE48の松井玲奈さんも女子鉄であり、SKEファンの間でも有名です。
テレビ番組では「鉄道BIG4」としてもゲスト出演しています。
「0系の電車と、200系電車の顔の見分け方」などマニアックな知識を披露していることからどれだけ鉄道が好きなのかをうかがい知ることが出来ますね。
久野 知美(アナウンサー)
ノースプロダクションに所属し、フリーアナウンサーとしても活躍している「久野 知美(くのともみ)」さんがアナウンサー会トップの女子鉄と言われています。
鉄道チャンネルにも数多く出演し「鉄道チャンネル局アナウンサー」と自ら名乗るほどの鉄道好きです。
なんでも子どものころから「京阪電気鉄道」が好きで、それが女子鉄になるきっかけだと久野さんは言います。
まとめ
「女子鉄」という言葉は比較的新しく出来た言葉であり、「鉄子」と呼ばれるのを嫌った女性鉄道ファンが作り出した言葉であるとも言われています。
ただ「男子鉄」という言葉が存在しない事から「性差別が根底にある」とも考えられている言葉でもあるんですよ。