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小雪(二十四節気)の意味とは?2025年はいつ?食べ物や大雪との違い

小雪(二十四節気)の意味とは?2023年はいつ?食べ物や大雪との違い

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二十四節気の20番目は「小雪」という季節です。

小雪とは、どういった時期をあらわしている季節なのでしょう。

また、次の21番目の「大雪」とはどこが違うのでしょう。

今回は小雪の意味と併せて、2025年はいつなのか、大雪との違い、旬の食べ物や行事をご紹介しさせていただきます。

小雪の次は>>大雪(二十四節気)とは?2025年はいつ?食べ物や行事は何をする?

小雪(二十四節気)の意味とは?

小雪

「小雪」とは「わずかな雪が降り始める時期」という意味があります。

読み方は「しょうせつ」です。

2025年の小雪は、11月22日(土)です。

二十四節気は太陽の位置から割り出されており、1年間の季節を24等分した季節の指標のようなものです。

二十四節気のうち、小雪は20番目の季節となります。

ですから、次の21番目の「大雪」が来るまでの15日間が2023年の小雪の期間となっています。

つまり2024年の小雪の期間は11月22日〜12月6日ということになります。

小雪の由来は、まだ本格的な冬は訪れていないけれど、寒いところではちらほらと雪が見られていることからこの名前がついたのだと言われています。

合わせて読みたい▽
>>大雪(二十四節気)とは?2025年はいつ?食べ物や行事は何をする?

小雪と大雪の違いは?

小雪

「小雪」の次の季節である「大雪」とはまるで対の様ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

小雪 大雪
期間 2025年11月22日~12月6日 2025年12月6日~12月21日
意味 雪が降り始める 本格的に雪が降る時期

小雪は、雨や雪が混じったような気候なので、雪は本格的に降っておらず、わずかに雪がみられる季節のことを指しています。

また日によっては、暖かさも感じられることがある気候だと言われています。

一方、大雪は冬が到来して雪が降り、時には積もることも意味する季節です。

つまり小雪と大雪は、「大」「小」の文字を活かして冬の盛り上がりの程度を分かりやすく表現しているのですね。

ちなみに、この様に二十四節気には、時にペアの様な季節の名前が付けられています。

例えば、夏をあらわす「小暑」と「大暑」などもあるので調べてみると面白いかもしれませんね。

小雪の食べ物(小雪に旬を迎える食べ物など)

小雪の頃に美味しい旬の食べ物は、以下になります。

  • ほうれん草
  • 春菊
  • みかん
  • ズワイガニ
  • 白菜
  • ネギ

いよいよ冬の果物である「みかん」がスーパーマーケットや八百屋で大々的に売られる様になります。

「こたつでみかん」という言葉が思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

野菜では、春菊や白菜、ネギなどお鍋に適した具材が旬ですので、冬らしいメニューの定番食材として活躍します。

魚介類で注目したいのは、小雪の前後に漁が解禁となるズワイガニです。

実は、ズワイガニは資源保護のため、漁期が決められている海産物なのです。

しかも蟹の脱皮は夏から秋ですので、冬にはひとまわり大きくなって旨味の詰まった蟹が漁で上がるという寸法です。

ズワイガニは、お鍋にしても良し、焼きガニにしても香ばしく、高タンパクで低脂質な美味しいメイン料理となるでしょう。

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小雪の行事

「勤労感謝の日」

11月23日は、勤労感謝の日という国民の祝日です。

勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日とされています。

勤労感謝の日は、特に何をしなければならないといった風習などは特にありません。

実はそもそも、勤労感謝の日は戦前まで「新嘗祭(にいなめさい、もしくは しんじょうさい)」というものでした。

新嘗祭とは、天皇がその年の収穫物を神に供え、天皇自身もそれを食すという儀式の日だったのです。

それが戦後に日本国憲法の制定と共に祝祭日を考え直す流れとなり、国家神道の考えを改めて新しく「勤労感謝の日」として生まれ変わったのです。

特にしなければいけないことはない勤労感謝の日ではありますが、元々の「新嘗祭」は五穀豊穣を祝い、感謝する日であることから、神社でイベントが行われていることがあります。

自分の住んでいる県で新嘗祭を調べてみると、近くでイベントが行われているかもしれませんのでチェックしておきましょう。

>>勤労感謝の日とは何をする日?意味や由来は?誰に感謝する日?

「映画の日」

12月1日は、映画の日です。

特に祝日などではないのですが、映画館でよくみる「ファーストデー」はこの映画の日が由来となっています。

ファーストデーとは、毎月1日になると多くの映画館でサービスデーとして映画の鑑賞料金がいつもよりお安めになったりとお得なことがある日です。

もちろん、本来の映画の日である12月1日には、多くの映画館でキャンペーンやイベントをやっていることが多いので、お近くのシネマに足を運んでみましょう。

もしかすると気になっていた話題作がお手頃価格で観られるかもしれませんよ。

まとめ

小雪とは、「わずかな雪が降り始める時期」という意味を持つ二十四節気において20番目の季節です。

雨と雪が混じって降る時期の「小雪」は、次の本格的に雪が降ると「大雪」とまるでペアの様に冬を表現しています。

次の大雪は雪が降り積もるという意味もありますから、小雪の時期から早めの雪対策をきちんとしておけば安心ですね。

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