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韓流ドラマや韓国の音楽シーンで使われている「母胎ソロ」という言葉をご存じでしょうか。
読み方も分からないという人も多いと思います。
今回はそんな韓流ファンじゃなければわからない「母胎ソロ」について意味や読み方はもちろん、由来は韓国ドラマ?という疑問まで詳しくご説明していきます。
母胎ソロの意味
母胎ソロとは、「生まれてから今まで一度も恋愛経験が無い人」という意味を持つ言葉です。
お母さんの胎内からこの世に生まれ、今まで一度も誰かと特別な関係になったことが無いという意味で、男女問わず使う事が出来ます。
もっとわかりやすく言うと「年齢が彼氏・彼女いない歴」という事ですね。
母胎ソロの読み方
日本語として「ぼたいそろ」と読むこともありますが、正式な読み方は「モテソロ」です。
韓国語で母胎を表す「モテ」と、シングルや一人という意味の英語「ソロ」が合わさった造語なんですよ。
モテソロは「モソル」と省略されて使われることも多い言葉です。
母胎ソロの由来は韓国ドラマ?
母胎ソロという言葉が一番最初に使われたのは2019年に放送された「愛の不時着」という大ヒットドラマです。
元々韓流好きの間ではよく知られていた言葉ではありましたが、ドラマ内で主人公であるユン・セリが使用したことで、それまで韓流ドラマを見たことが無く「愛の不時着」が初めてという人にも広まったとされています。
母胎ソロの使い方
自分自身が恋愛経験が無いという事を公表し、自虐的な意味で使われることもあれば、誰が第三者を指し、マイナスのニュアンスで使われることもあります。
ただ単に恋人が居ないから欲しいんだよねという意味で使われることもあり、受け取り手によっていろいろな意味に捉えることが出来る言葉となっているんです。
母胎ソロは悪口?
言い方や状況によっては完全にマイナスの意味としてとらわれてしまう事ももちろんありますが、アイドル界隈ではこの「母胎ソロ」を告白することで好感度が上がる場合もあります。
自分が推しているアイドルに彼氏・彼女が居ない、居たことがないとわかるとやはり嬉しいと思ってしまうのがファン心理ですよね。
そういった事情から昨今では積極的に母胎ソロであることをカミングアウトするアイドルも増えてきているんだとか。
まとめ
受け取り手によって様々な表情を見せてくれる「母胎ソロ」という言葉。
歴史としては浅いですが、韓流ファンから一般の一間で幅広く知られるようになった言葉となりました。
韓流ドラマにはこのような新しい造語が登場する可能性が高いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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