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死語

「おニュー」の意味と使い方とは?もう死語?方言?|例文

「おニュー」の意味と使い方とは?もう死語?方言?|例文

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かつて使われていた言葉に「おニュー」という言葉があります。

なじみのある言葉となっているので聞いたことがある、使ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「おニュー」について改めて意味や使い方といった基本的な事から解説していきます。

もう死語?どこかの方言なの?といった疑問にもお答えしていきます。

「おニュー」の意味

「おニュー」とは、「新しい物」「新品」という意味の言葉です。

靴や服など、購入しておろしたてである物という意味を持っています。

新しいという意味の「New」に、接頭語の「お」を付けて丁寧にしたものが「おニュー」なんですよ。

「おニュー」の使い方

買ったばかりの新品の洋服やバッグ、靴などを指して使われる言葉です。

当時は「身に着ける物」の新品に対してのみ使われていました。

現在は誰かに新品の物を自慢したい時に使うのはもちろん、推しの新しい服装や曲を見た時などにも使われています。

「おニュー」の例文

  • とりあえずおニューの衣装描いてみた!
  • 今日のその靴もしかしておニュー?
  • おニューの武器が出たから買って参戦するぞ!
  • あんまり見えないかもだけど今日のリボンおニューなんだよ!

「おニュー」はもう死語?

1970年代から既に使われており、言葉としては50年以上もの歴史を持ちます。

50年以上も前の言葉だからもう死語でしょ?と考えるかもしれませんが、実はSNSなどでもまだまだ現役で使われている言葉なんですよ。

もちろん意味合いも変わっておらず、令和の若者世代にも知られている言葉なので、日常で使う言葉として今後も残っていくのではないでしょうか。

「おニュー」は方言?

「おニュー」は特段どこかの方言であるという説はありません。

兄弟姉妹が多く、上の子から下の子へのおさがりが日常的だった時代に「お古」や「おさがり」といった言葉の対義語として出来たと言われており、全国的で使われていると考えられています。

「おニュー」の言い換え表現は?

そのまま「新品」や「新調」、「未使用品」などが言い換えの表現となります。

ビジネスシーンでにおいては「新調」や「新規購入」などといった言葉が良く使われるのではないでしょうか。

まとめ

友人が新しい服を着ていた際に「え、その服おニュー?」などと使われていた言葉ですが、現在でも同様の意味として使われているんですね。

口に出す言葉としてはあまり使う人は居なくなりましたがSNSでは現役で使われている言葉なのでどんどん使ってみるのもいいのではないでしょうか。

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