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6月15日は「信用金庫の日」です。

地域に密着し、中小企業や個人の生活を金融面から支える「信金(しんきん)」の愛称で親しまれている信用金庫。

今回は、「信用金庫の日」の由来や、そのルーツとなる歴史について解説いたします。

信用金庫の日とは(6月15日の記念日)

「信用金庫の日」は毎年6月15日で、全国の信用金庫の業界団体によって制定された記念日です。

日付の由来は、1951年(昭和26年)6月15日に「信用金庫法」という法律が公布・施行されたことにちなんでいます。

この法律の施行により、それまでの「信用協同組合」の一部が改組され、現在の「信用金庫」という新しい名称と制度を持つ金融機関が正式に誕生しました。

この記念日は、信用金庫の役割や理念を広く一般に知ってもらうことを目的としています。

「信用金庫」という名称の由来

1951年に新しい法律が作られた際、新しい金融機関の名称をどうするかが大きな議論となりました。

当初は「信用銀行」「組合銀行」「庶民銀行」など、様々な名称が候補に挙がりました。

しかし、大企業を主な取引先とする営利目的の「銀行」とは異なり、地域の人々が互いに助け合う「協同組織」としての理念を明確にするため、「銀行という名称は使わない」という結論に至りました。

その結果、人々の「信用」と、お金を大切に保管する「金庫」という言葉を組み合わせた「信用金庫」という独自の名称が採用されたのです。

銀行と信用金庫の違い

信用金庫は、株式会社であり利益を追求する「銀行」とは異なり、地域社会の利益を最優先とする「非営利の協同組織金融機関」です。

営業地域が一定の地域に限定されており、集めた資金はその地域の中小企業や個人に還元されます。

つまり、「地域で集めたお金を、地域のために活かす」という、地域経済の血液のような役割を果たしているのです。

「地域に生まれ、地域と共に生きる」という理念のもと、現在も全国各地で多くの信用金庫が活動しています。

まとめ

毎年6月15日の「信用金庫の日」前後には、全国の信用金庫が様々なキャンペーンや地域貢献活動を実施します。

地域の清掃活動(クリーンキャンペーン)や、献血活動、地元特産品のプレゼントキャンペーン、特別金利の定期預金の発売など、地域に密着した金融機関ならではの温かみのあるイベントが行われます。

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