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6月7日は「世界食の安全デー(World Food Safety Day)」です。

私たちが毎日口にする食べ物の安全性について考えるこの国際デー。

今回は、世界食の安全デーの由来や、国連がこの日を制定した背景について解説いたします。

世界食の安全デーとは(6月7日の記念日)

「世界食の安全デー」は、2018年12月の国連総会で採択され、2019年から毎年6月7日に実施されている国際デーです。

この記念日は、食品由来のリスク(食中毒など)の予防、検出、管理に対する世界的な関心を高め、行動を促すことを目的としています。

国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)が共同で主導し、加盟国や関連機関と連携して、食の安全に関する啓発活動を世界中で展開しています。

なぜ「食の安全」が国際的な課題なのか

WHOの推計によると、世界では毎年約6億人(世界人口の約10人に1人)が汚染された食品を食べたことによって病気になり、そのうち約42万人が命を落としています。

特に5歳未満の子どもへの影響は大きく、食品由来の疾病による死者の約30%を占めています。

食の安全は、単なる健康問題にとどまらず、経済の繁栄、農業生産、市場アクセス、観光、そして持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも直結する重要なテーマなのです。

まとめ

6月7日の「世界食の安全デー」には、身近な食の安全について見直してみてはいかがでしょうか。

家庭での食中毒予防の基本である「清潔に保つ」「生のものと加熱済みのものを分ける」「十分に加熱する」「安全な温度で保存する」「安全な水と原材料を使う」というWHOの「食品をより安全にするための5つの鍵」を再確認する良い機会です。

また、食品のラベル表示(消費期限や賞味期限、保存方法)を正しく理解し、食品ロスを減らしながら安全に食べる工夫をすることも、この記念日の意義にかなった行動と言えます。

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