遊びの国際デー(6月11日の記念日)とは?意味・由来【今日は何の日】
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6月11日は「遊びの国際デー」です。
子どもたちにとって「遊ぶこと」は、単なる娯楽ではなく、成長と発達に不可欠な権利です。
今回は、遊びの国際デーの由来や、国連がこの日を制定した背景について解説いたします。
遊びの国際デーとは(6月11日の記念日)
「遊びの国際デー(International Day of Play)」は、2024年3月の国連総会において採択・制定された新しい国際デーです。
毎年6月11日に実施されます。
この記念日は、あらゆる人々、特に子どもたちが遊びの恩恵を受け、その潜在能力を最大限に発揮できるよう、遊びの機会を維持・促進することを目指しています。
ユニセフ(国連児童基金)をはじめとする国際機関や、世界中の子どもの権利を支援する団体が中心となって推進し、140カ国以上の支持を得て制定されました。
「遊ぶ権利」は国際条約で保障されている
子どもが遊ぶことは、実は国際法によって保障された「権利」であることをご存知でしょうか。
1989年に国連総会で採択された「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」の第31条には、「子どもが休息し、余暇をもち、遊び、年齢にふさわしいレクリエーション活動に参加する権利」が明記されています。遊びは、子どもの身体的、認知的、社会的、そして感情的な発達において極めて重要な役割を果たします。
遊びを通じて、子どもたちは創造性を育み、問題解決能力を身につけ、他者とのコミュニケーションを学んでいくのです。
現代の子どもたちが直面する「遊びの危機」
ユニセフの報告などによると、世界中の多くの子どもたちが、安全に遊べる場所の不足、過度な学習プレッシャー、デジタルデバイスへの過依存、そして貧困や紛争といった理由により、十分な遊びの時間を確保できていません。
特に都市部では、自由に走り回れる公園や空き地が減少し、子どもたちが自発的に遊ぶ機会が奪われつつあります。
「遊びの国際デー」は、こうした現状に警鐘を鳴らし、大人や社会全体が子どもの遊び環境を保障する責任があることを呼びかけています。
まとめ
6月11日の「遊びの国際デー」には、子どもたちと思い切り遊ぶ時間を作ってみてはいかがでしょうか。
大人が主導する習い事やプログラムされた活動ではなく、子ども自身が自由にルールを決め、想像力を働かせる「自由遊び(フリープレイ)」を尊重することが大切です。
公園で泥んこになって遊んだり、家の中で段ボールを使って工作をしたり、ただのんびりと空想にふけったり。
また、大人自身も童心に返って、純粋に「遊ぶこと」の楽しさを再発見する日にするのもいいですね。
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