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毎年7月12日は「洋食器の日」です。

私たちが普段何気なく使っているナイフ、フォーク、スプーンなどの洋食器。

今回は、洋食器の日の由来と、世界に誇る日本の洋食器産業の歴史について解説いたします!

洋食器の日の由来と制定

「洋食器の日」は毎年7月12日で、新潟県燕市に事務局を置く「日本金属洋食器工業組合」によって2003年に制定されました。

日付の由来は、代表的な洋食器である「な(7)い(1)ふ(2)」(ナイフ)と読む語呂合わせからです。

この記念日は、洋食器の優れた機能や役割を広くPRすること、そして金属洋食器の産地である燕市をアピールすることを目的としています。

世界シェアを誇る「燕市」の洋食器産業

新潟県燕市(つばめし)は、国内の金属洋食器生産において約90%という圧倒的なシェアを誇っています。

その品質の高さは世界中で高く評価されており、「世界の燕」として広く知られています。ノーベル賞の晩餐会で使用されるカトラリーに燕市産のものが選ばれたことも、その技術力の高さを証明しています。

時代 燕市の金属加工の歴史
江戸時代 農民の副業として「和釘(わくぎ)」づくりが奨励され、金属加工の基礎技術が根付く。その後、ヤスリや銅器などの製造へと発展。
大正時代(1914年頃) 第一次世界大戦の影響でヨーロッパからの洋食器輸入が途絶えたことを契機に、燕市で日本初の金属洋食器の生産が開始される。
現代 高度な研磨技術やプレス技術を活かし、洋食器だけでなく、チタン製タンブラーやAppleのiPodの背面研磨など、最先端の金属加工を担う。

まとめ

7月12日の「洋食器の日」には、ご自宅の引き出しに眠っているカトラリーの裏側を見てみてください。

「MADE IN TSUBAME」や「JAPAN」の刻印があれば、それは燕市の職人が丹精込めて作った逸品かもしれません。

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