カタカナ語

ケイパビリティの意味とは?コアコンピタンス・アビリティとの違いや使い方|英語例文

ケイパビリティ

「ケイパビリティ」という言葉を聞いたことはありますか?

様々なビジネスシーンにおいて、「ケイパビリティ」という言葉を耳にする機会が増えてきたことと思います。

しかし、聞いたことはあるものの、実際に聞かれたら説明は出来ないという方も多いのではないでしょうか?

ここでは、その「ケイパビリティ」という言葉について解説します。

【スポンサーリンク】

「ケイパビリティ」の意味とは?

「ケイパビリティ」とは英語の「capability」で、日本語で「能力」「才能」「素質」「手腕」といった意味を持つ言葉です。

ビジネスシーンにおいては、企業が得意とする能力や強みを指します。

「コアコンピタンス」との違いとは?

「コアコンピタンス」とは、英語の「core competence」で、日本のビジネスシーンにおいては「核となる能力/技術」という意味の言葉です。

コアコンピタンスが特定の技術力や製造能力を指すのに対し、ケイパビリティはビジネスプロセスを指す点で違いがあります。

>>「コアコンピタンス」の意味とは?使い方やケイパビリティとの違い|英語例文つき

「アビリティー」との違いとは?

同じような意味の言葉で「アビリティー」があります。

「アビリティー」は英語で「ability」であり、「能力」や「技量」という意味です。

こちらも、「ケイパビリティ」とほぼ同意の言葉として使えると言っていいと思います。

「キャパシティ」との違いとは?

似たような場面で用いられる言葉で「キャパシティ」があります。

「キャパシティー」とは英語の「capacity」で、日本語で「定員」、「収容能力」や「許容範囲」を意味する言葉です。

会場の収容人数や、工場ラインの生産量、または人の許容範囲など、様々なものの定員や許容量を示す言葉として、ビジネスシーンでもよく使われています。

使い方によっては、「ケイパビリティ」と、ほぼ同じ意味の言葉として用いてよいでしょう。

>>キャパシティの意味と使い方!アビリティとの違いやキャパオーバーとは?|英語例文つき

「ケイパビリティ」の使い方

「ケイパビリティ」とは、日本語で「能力」「才能」「素質」「手腕」を意味する言葉でしたね。

ここでは、「ケイパビリティ」という言葉がどのように使われているか、実際の使用例を見てみましょう。

  • ケイパビリティアプローチ
  • ダイナミックケイパビリティ
  • ネガティブケイパビリティ

などとして用いられています。

「ケイパビリティアプローチ」とは?

「ケイパビリティアプローチ」とは、自分にできること、達成可能な事柄から基に自分にとって本当に価値のある生活を構築し、生き方を改善するという考え方です。

潜在能力アプローチ」とも言われています。

「ダイナミックケイパビリティ」とは?

「ダイナミックケイパビリティ」とは、変化していく市場や顧客のニーズに企業自ら変革していく方針のことを意味します。

変化していく需要を素早く的確にとらえ、それに対応していく能力が要求されています。

「ネガティブケイパビリティ」とは?

「ネガティブケイパビリティア」とは、「消極的能力」や「否定的能力」などを意味する言葉です。

不確実なものや未解決のものを受容する能力という意味の言葉でイギリスの詩人、ジョン・キーツによって提唱されました。

英語でネイティブはどのように使う?

「ケイパビリティ」という言葉を実際の英語圏では、どのように使っているのでしょうか。

英語圏でも「capability」として、そのままの意味で使うことが出来ます。

実際の英語圏での使用例として、以下の例文を参照ください。

「capability」の英語例文

Ex 1) Her English communication capability is limited.

(彼女の英語でのコミュニケーション能力は限度があります。)

Ex 2) I have underestimated his capability.

(彼の器を過小評価していました。)

Ex 3) That job is beyond his capability.

(その業務は彼の許容能力を超えています。)

まとめ

様々なビジネスシーンで頻繁に使われている「ケイパビリティ」という言葉の意味と、その使い方、そして英語での例を見てみました。

それらを通じて、「ケイパビリティ」という言葉を理解できたかと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ABOUT ME
語彙力.com編集部
すべてのビジネスパーソンに向けて語彙力や仕事に関する情報を発信しています。 このサイトがあなたのビジネスパートナーになれれば幸いです。